自分に配慮出来ていますか?

どうも。とうトトです。
早速ですが、考えていた事です。
自分に優しくするとはどういう事だろうと。
それこそ、自分に対して長所を活かすことや、大切にする事など様々な意見が出ると思います。
が、私が出した答えは「自分自身に対して配慮出来る事なのでは無いか?」と思います。
今回はそのお話をさせていただきます。



配慮とは?


ググってみると、配慮とは"心をくばること"や"心配"といった意味で使われておりますね。
ただ、配慮は必ずしも相手である必要は無いと思うんです。
私のいう配慮とは「未来の自分に向けての配慮」となります。

よく過去を振り返り、「あの時やっておけば良かった…」と後悔する事がありますよね。
夏休みの宿題なんかもそうです。よく先延ばしにして苦労しておりました。
ですが、よくよく考えてみたんです。
「宿題や課題、勉強がダルいので先延ばしにする」=「未来の自分に作業を押し付けているのでは無いか?」と。
その結果、後悔に繋がっているのではないでしょうか。
それに気付いてからは行動を変えてみました。

近い未来から変えてみる。


将来のことを考えても正直意味があるか分かりません。
その時どうなるかなんて分かりませんよね。

ですが、近い将来なら分かるんじゃないでしょうか。
学生の頃は5分前、10分前行動なんてやりましたよね。
感覚的にはこれに似ています。

「今から1時間後未来の自分がリラックス出来るように、今の自分は勉強を始める」と決めて取り組むんです。
1時間前行動といったところでしょうか。
すると、1時間後の自分は「知識を持った状態で好きな事が出来る状態」になります。
未来の自分に対して「喜ぶこと」「配慮した」。ということですね。

ただ、皆さんも普段からよくやってるかと思います。
「明日仕事に持っていくカバンをいつものとこに置いておく」のも、
「明日着替える服を準備しておく」も、全部未来の自分に向けた事ですよね。
それを日常的に取り入れることで「あの時やっておけば良かった」と後悔していた日常が「やっておいて良かった」に変化するものだと私は思います。

5分後でも10分後でも1時間後でも1日後でも


今回は配慮について話させていただきました。
5年後や10年後のことは正直分かりません。
ですが、毎日どのように過ごすかで未来は決まりますので、有限な時間をいかにどう使うかが鍵になるのではないでしょうか。
やるべきことは「未来の自分に配慮すること」です。
過去を悔やむよりも、未来の自分から褒められるような今の自分になること。
これが今の私にとって大事な事なのでは無いかと思う今日この頃です。

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