見出し画像

第71回安田記念(予想)

6Rまでの勝ちタイムで判断するなら、安田記念は31秒台前半、ペース次第では30秒台後半のタイムが出るかもです。

【予想】
◎ シュネルマイスター (3着)
○ ラウダシオン
▲ グランアレグリア (2着)
△ サリオス
△ インディチャンプ (4着)

若い馬・持ちタイム・中団より前で競馬のできそうな馬を有力視してます。


◎ シュネルマイスター
31秒台前半決着なら、若い馬・斤量の軽い馬有利という事で
最も不安点が少ないこの馬を本命にします。理想は年明け1戦だけ(または2戦の内1戦惨敗)ならパーフェクトだったんですが、他の馬の不安点が多いので。

○ ラウダシオン

画像1

勝ちタイムが1319以下の場合、7年中5年は距離延長馬が勝っています。今更説明も必要ないと思いますが、速いペースに慣れているためですね。
不安点は年明け3戦という点、それでも2戦目に惨敗しているので疲労蓄積は少ないと判断します。逆に時計がかかるような馬場だったら消すつもりでした。

▲ グランアレグリア
総合力はNo.1は認めつつも、疲労蓄積の不安点がぬぐえません。
大阪杯は終い13.1の失速ラップ、そして前走1310の好タイム勝ちと疲労の溜まる条件が揃い過ぎてます。能力でカバーすると思いますが圧倒的人気だけに軸にはできませんでした。

△ サリオス
今年のメンバーで年明け1戦はこの馬のみです。
それは強調材料なんですが、前走2000mからの距離短縮というのが不安点です。結局アーモンドアイでも勝てなかったレースですからね。中距離路線組は割り引きたいです。

△ インディチャンプ
マイル路線では安定した成績を残してます。それでも昨年秋以降勝てなくなり、加齢による衰えを若干感じています。もしもう少し時計がかかるような馬場ならもっと上の評価をしたかもしれないです。今年距離延長組はこの馬とラウダシオンしかいませんしね。


ダノンプレミアム
ダノンキングリー
年明け初戦で馬券内に好走したのは不良馬場だった年のグランプリボスのみです。やはり高速タイム決着になるので、一度は叩いて体をほぐしておくことが必要なんじゃないかと考えました。

カテドラル
ラップがイーブンに近い場合、上り1位の馬+先行馬というのがレース傾向です。

次の表は上り1位の馬をまとめたものですが

画像2

右端の(ラップ)バランスと上り1位の馬のポジションはリンクしていて、バランスが0.4以下の場合、上り1位の馬は12番手より前にいた馬です。

今年もハイペースにはならないと思っているので、後方からの競馬になるこの馬は消しました。

ケイデンスコール
悩みましたが消しました。
・年齢、馬体重が軽い、年明け3戦不安点が多いです。
野芝に変わっての更なる上積みを期待したいのですが、穴人気していてうま味も少ないです。それに近3戦の重賞全部僅差で疲労が怖いです。
また恐らく安田記念のペースなら後方の位置取りになりそうです。


もし私の予想が役に立ったと思われた方がいらっしゃいましたら よろしければサポートをお願いします。