MMA Gold Report 《NY金相場》　　　Raymond Merriman　Sep.20 2022

メリマンゴールドレポート

重要変化日：以下の変化日は全ての市場に影響を与える。それは天体位相のクラスターの中心点前後３営業日である。時として前後５営業日に延長されることがある。従ってこの期間に相場が２週間（あるいはそれ以上）ぶりの高値、あるいは安値をつけていれば、反転する可能性が高まる。それは特にＭＣ、ハーフＰＣ、あるいはＰＣがボトムを付ける時期には反転が起こりやすい。これらの変化日は太陽／月による変化日よりも重要である。そのような多くの惑星が関連すれば、サイクルの終了とスタートに関係する可能性が強まる。下記はこれらの天体位相の中心点である。カッコ内はクラスター期間である。もしこのクラスターの期間が非常に長ければ（15日以上）、このクラスターの範囲内でよりタイトなクラスターをベースにもう一つの反転があるかもしれない。

９月23～26日 ★★★ （今現在！：９月21～28日に木星が土星と天王星と２重のセミスクエアを形成する点に注目）
（大反転は広範囲なら±６週間、通常なら±１～２週間で出現か。加えて原油にも注目）

※　これらの期間は通常太陽／月の反転ゾーンよりも重要である。しかし、それは必ずしも正確ではない。この期間は通常ＭＣ、ハーフＰＣ、そしてＰＣの天底と合致するのに対し、月の重要変化日は 2.5％の相場反転と合致するだけである。
＊ストップロスについては引け値を対象にしているが、これを日足ベースにするか、週足ベースにするかは個人のリスク許容量に委ねる。

【注意】（米国時間）９月９日～10月２日まで水星は逆行期間に入る。この逆行サイクルは誤った売買シグナルを点灯させることで有名なため、逆行期間中はポジショントレーダに新規売買を推奨せず、積極的な短期トレーダにのみに取引を推奨している。なお、（水星逆行中の）テクニカルレベルでのサポート＆レジスタンスは、チャートパターンと同じように信頼する事は出来ない。通常、この期間中は１～４営業日間隔で取引するのが望ましい。

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＊MMA Reportは、メリマン氏独自の視点から分析し、情報提供を目的に作成されており、売買の推奨を行うものではありません。

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