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MMA Cycles Report(メリマン・サイクルズ・レポート) Apr.16 2021

日米株式、金利、為替、商品をメリマン氏独自の手法で分析
今や世界の資本はグローバルに動き回る。単独の市場分析では正確な予想はできません。
本レポートはメリマン氏独自の分析手法で、

日米株式、金利動向、為替、金、銀、穀物、原油市場

をすべて解析した上で、個々のマーケットを予想する月間レポートです。

長期購読でお得にご覧頂く事が出来ます。



* メリマンレポートとは… 

https://www.toushinippou.co.jp/contents/merriman/


目次

1.  回顧と展望

2. 米国株式

3. 金相場

4. 日経平均株価

5. 米ドル/円

6. 原油


前テクニカルアナリストやチャーチストが追求する重要な研究の一つに、現行マーケットと類似した特徴を持つ過去の相場パターンを特定する―というものがある。そして、ファイナンシャルマーケットタイミングアナリストとしては、更に一歩進み、その時代の相場サイクルとジオコスミック要因と、現在のマーケットとの間に更なる相関関係を見出そうとする。


私が注目しているのは、2020年2月中旬から3月下旬までの僅か1カ月間に起こった、米国をはじめとする世界の株式市場での35~40%に及ぶ下落場面である。その下げ幅は、3月16~23日にかけて出現した安値が、何らかの長期相場サイクルのボトムであった―という事を意味していた。(4年以上の)長期相場サイクルが、天井からボトムまでの日柄が僅か1カ月(のような短期間)で終了したのはいつ以来だろうか。そして、その後のマーケットの動向はどのようなものであったのか。更に、その当時と現在との間にジオコスミック的な相関関係はあったのか?


その答えは、意外にも "YES "である。

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