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junk story*とーく

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ただの会話のやりとり
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《TALK》芽依と颯太

《TALK》芽依と颯太

同じパート先の2人は
割と仲良しでクリスマス→元旦の
スーパー装飾入替を2人でやりました。

「颯太くん、クリスマス何したの?」

「いや、仕事ですけど」

「夜だよ、よる!なんかほら、一応モテるじゃん!」

「あー…。俺マジで今、そういう人いないからなあ」

「由美ちゃんは?」

「由美はただのバイトだし、あいつだよ?松永さん虐めてたの。」

「ええ?!そーなの?!」

「まー、芽依さんとは仲良

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《TALK》希美と一朔

《TALK》希美と一朔

陽の命令で、希美を矢木っちが家まで送ります。

「矢木くんごめんね。私までいつも、色々お世話になって」

「いや、希美ちゃんも上司だし。つーか車汚くてごめんね」

「陽様が毎朝座ってる助手席に座れているということに頭がいっぱいで車内の様子は気にならないし、そもそも綺麗だし香りがフローラルだし、これって陽様の使ってるサングラスと香水だよね」

「ごめん、早口聞き取れなかった」

「矢木くんは陽様のど

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《TALK》フクと大澤

《TALK》フクと大澤

打ち上げ後、フクに車で送ってもらいます。

「ごめん、ありがとうフク。」

「別に良いよ。」

「そして寝たら尚ごめん。」

「疲れてるんだし仕方ないでしょ。」

「もう、飲酒禁止にしてほしいよ。
美波先輩本当に面倒くさい。」

「あぁー。
あの先輩、酔うとやたら大澤に構うよね。」

「流星先輩も、美波先輩に飲ますからさー…。
あれ絶対近所迷惑だよね。」

「でもスズちゃんが言うには
お隣さん、別

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