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ラグビーの大会がタッチラグビーの大会に!?

どうも、こんにちは!
矢後です。
みなさんこのニュースご存知でしょうか?

新型コロナウイルスへの感染予防のため来月開催が決まった大分県高校総体のラグビーでは、タックルやスクラムなどの接触プレーがない「タッチラグビー」に変更して実施されることになりました。

なんと!大分県の高校総体のラグビー大会をタッチラグビーに変更して実施するというニュースです!

このニュースをみてシンプルに驚きました。
というのも大分でタッチラグビーの大会はこれまでに行われた事はなく、おそらくタッチラグビーを知っている方も多く居ない事が予想されたからです。
とはいえ、タッチラグビー大好きな僕としてはどんな形であれ大会が行われると言う事は嬉しく思いました。

これは手放しで喜ぶ事なのか?

タッチラグビー関係者でこのニュースに喜ばない人はいないと思います。その気持ちに水を刺す気持ちは一ミリもありません。
しかし、『ラグビー』の大会が『タッチラグビー』の大会に変更になったという事は強制的にタッチラグビーをプレーさせられる選手が出てくると言う事です。
BKや体重が軽くてメンバーに入れないけどタッチラグビーなら活躍出来るぜ!というタイプの選手ならこの変更を比較的スムーズに受け入れられるでしょう。
けどFWの選手やブレイクダウン・スクラム・タックルをストロングポイントとしている選手からしたら、、、、
俺はスクラムが組みたいんじゃー!
タックルをぶちかましたいんじゃー!
なんでタッチなんだー!
とネガティブな気持ちでタッチラグビーをプレーする選手が少なからず出る可能性があるのではないでしょうか?

自分に出来る事は?

僕はタッチラグビーが大好きです。
だからネガティブな気持ちでタッチラグビーをプレーして欲しくないと思っています。
そのお手伝いがしたい!と思ったものの大分に知り合いいないし、、、
現地に向かうことも現実的には難しい。
出来る事はこれまで通り、noteやSNSでタッチラグビーに関する情報を発信する事です。
ただこれまでのように発信しても大分の高校ラガーマンまで届かないと思いますのでこんなハッシュタグをつけてアップしていきたいと思います。
『#大分まで届け』
本当に届くはわかりませんが、届けば嬉しいですよね。
タッチラグビーの楽しさを伝えたい、タッチラグビーのやり方がわからない方のヒントになればと書き始めたnote役にたてばいいなと思います。
今回の決定をした大分県高校体育連盟さんが、そして大分県の高校ラガーマン・ラガールが『タッチラグビー』でよかった!と思ってくれたら最高です!

一流ラガーマンはタッチラグビーも上手かった

余談ですが、僕はこれまで幸運なことに元ラグビー日本代表、セブンス代表、トップリーガー、早稲田大学、花園常連高校の方々と一緒にタッチラグビーをした事がありますが、みんな上手かったです。
スキルが高いのはいうまでもないですが、それ以上に柔軟にタッチラグビーのルールに対応してコツを掴むのが上手かったように思います。
これは完全に僕の主観ですが、僕が一緒にプレーした選手等はタッチラグビーを楽しもうとしてくれていたりラグビーに活かすために吸収しようとしていたのではないかと思います。
是非大分のラガーマン・ラガールもこの機会を活かすも殺すも自分次第!という事でポジティブに取り組んでくれればと思います。

最後に

伝えたいのはこんなところです。
・大分の高校ラガーマン・ラガールのみなさん『タッチラグビー』を楽しんでください!きっとラグビーにもいきます!
・タッチラグビー関係者の方々、これはチャンスでありピンチだと思います。『やっぱタッチラグビーじゃだめだよ。』となるか、『タッチラグビーもありだね』となるかは大袈裟にいうと自分次第!これで大分が盛り上がれば他府県も追随するのでは、、、!?タッチラグビー界全体でサポートできればタッチラグビー界に大きな追い風になると思います!

思いをバーっと書いたので自分でもびっくりするぐらいまとまりのない文章になってしまいました。
心の底から大分県高校総体タッチラグビーの成功を祈っています。

今回も最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。
では、また!


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