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『読書感想文』書いてますか

ITベンダー勤務の企業内診断士、廣瀬達也です。

例年であれば夏休み後半。学生さん的には宿題が気になる季節。
読書感想文とか書きましたよね?
僕が読書感想文で思い出すのは2つのことです。

1つめは、感想文得意な小学校時代同級生のこと。
僕は読書感想文が苦手でした。書いているうちに「感想」でなく、「単なる内容紹介」になってしまうのです。しかし、当然ながら読書感想文(そして作文全般が)得意な同級生はいました。奇しくも下の名前は僕と同じ「達也」。小学校時代、作文系の課題のときはこの「もう一人の達也くん」がいろいろ表彰されていました。ちなみにこの「もう一人の達也くん」は現在は地元兵庫県内の小学校で校長先生をやっているようです。さすがです。

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もう1つは、読書感想文を書こうとした本のこと。
タイトルは「白い川の白い町」。内容はほとんど覚えていません。ただ、「この本の感想文を書こうとした」ということが妙に記憶に残っています。確か夏休み前に学校の図書室で借りて読了していたのですが、なぜか改めて「あの本で書こう」と思い立ったのです。タイトルが気に入っていた、というか「気になっていた(引っかかっていた)」ような気がします。

白い川の白い町

さて、今のご時世は発信主題も多様化してきたので、書評ブログ的なものを書いたりできます。
中小企業診断士の有志による書評サイトもいくつかあります。
ちなみに僕はコチラの「ビジネス書書評の本シェルジュ」に参加しています。


緊急事態宣言期間のあたりでは、ブックカバーチャレンジなるものがSNSを賑わしたりしました。緩やかながらもルールはいろいろあり、初期は「本のカバー写真のみ投稿。内容は触れない」というものが多かったです。ただ、実際は投稿したい本については内容を語らずにはいられない…。結果、内容を熱く語る投稿も少なくなかったです。結構みなさん本好き。。(^_-)-☆
僕は内容に触れたい気持ちを懸命に抑え、何かしらのコメントが付けばそのコメントに応える形で内容に言及するを狙っていました(結局、コメントは付かないことが多く不完全燃焼。。そのうちの1冊はコチラ)

7_幕が上がる2

最近ではアプリで読書記録をしている人も多いと思います。
子どもの頃は読書感想文が苦手だった僕ですが、今は「読書メーター」なるものでできるだけ「記録」をしています。相変わらず「感想」にはなりきっていません。それでも「記録」を残すだけでも結構重宝。


まずは、「記録しようとする行為」だけで記憶に残りやすい。そして、実際に「記録」があることは便利です。

ある程度定期的に「寄付」として手放したり、図書館で借りたりで、手元の残す本は限られます。(特に住んでいる部屋が狭いので意識して手元に置く本は絞っています)なので、「あの本って読んだっけ?」「どんな内容だった?」と思った時の確認に「読書メーター」という「記録」が役立ちます。読書メータ―では感想などは255文字という文字制限があります。この制限内に収めるという制約が個人的には結構好き。いかにこの文字数内に収めるかが微妙に快感だったりします。

通常は記録を放り込んでいるだけなのですが、グラフ化して自分の記録が見れることも、たまの振り返りとして面白い。

読書メーター

(過去1年に有村浩が多いのは。「図書館戦争」再読したからかも…)

僕自身はほとんど自分の記録簿として使っているのみですが、他の人の感想に「いいね」したりコメントしたりもできます。使いこなせばいろいろ役立ちそう。

僕が利用しているのはたまたま「読書メーター」ですが、記録のためのアプリはいろいろあります。(ほー、「読書メーター」は2位…)

自分にとって使いやすいものを選んで、使ってみてはいかがでしょうか。

あ、前回の投稿

で触れた「ゆかいな仲間たち」の一部有志とは、先月オンラインにて再会できました(^_-)-☆



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