21日目 結婚式をふりかえる
こんばんは！
今日、特に買った物がなかったはずなのに
宅配が届きました。
受け取った箱がそこそこ大きくてなんだろうと思って見てみたら、ずっと待っていた結婚式のアルバムと撮影データでした。
旦那さんと急いで開けてアルバムを見ていたら、
じーんと心が温かくなったので今日は結婚式について振り返ってみたいと思います。
私たち夫婦は3年ちょっと遠距離でお付き合いして、昨年6月に入籍しました。
仕事の都合で6月いっぱいは私は実家で、
旦那さんは新居で先に生活を始めて、7月から一緒に暮らし始めました。
新生活、はじめての2人暮らしと職場の異動で
私は毎日いっぱいいっぱいでした。
28年間、ずっと一緒に暮らしていた家族とも急に離れたけど、悲しんでいる間もなく新生活がスタート。
少し落ち着いてきた8月頃やっとこさ重い腰を上げて式場を探し始めました。
コロナ禍ということもあったけど、前から親族のみの結婚式がしたかったので、式場は旦那さんの実家がある山梨で探していました。
(旦那さんのおばあちゃんが参列できるため)
ありがたいことに、素敵な式場に巡り会えて
なるべく早めに式をしたくて、偶然ひとつ空いていた今年の3月6日をおさえてもらい、すんなりと契約に至りました。
本当に少人数親族のみだったので、
自分達を入れて8人だけ。
お互い両親と、私は妹、旦那さんはおばあちゃんを招待して8人の小さな結婚式を挙げました。
素敵なチャペルには最前列に家族だけ。
あとは式場スタッフの方、カメラマンさん、
ビデオ屋さん、司会者さんのみ。
(今思うとスタッフさんの人数の方が多かったかも)
人前式という形で家族に見守られ承認してもらい、挙式を行いました。
披露宴も8人のみ。
大きなテーブルをひとつ、みんなで囲んで美味しい食事とワインをいただきました。
お世話になった式場はワイナリーが併設されていて、山梨の美味しいワインがたくさん。
ソムリエの方もついてくださって、食事に合わせたワインをおすすめしてくれました。
両家ともお父さんは久しぶりに外でお酒が飲める！とワインをかなり飲みすすめていてお母さんから叱られていました。
そんな会話も楽しくて。
顔出しの写真は載せられませんが、
どの写真も全員が笑顔で(たまに嬉し泣き)楽しそうで、改めて見てみても、とてもいい結婚式だったと思います。
振り返ると、慌ただしく実家を出て新生活がはじまり、結婚をあまり実感することなく過ごしていました。
旦那さんも、実家は大学生の頃には出てしまっていたのでご両親と会う機会も少なく、おばあちゃんにもコロナ禍でなかなか会えない状況でした。
この結婚式が、両親からの巣立ちのようなイベントになりました🕊
たくさんの人に祝福され、という形ではなかったけど、「今まで育ててくれた両親、家族に感謝の気持ちを伝える」という私たちの気持ちはきちんと表せたと思います。
そして、この小さな結婚式のために関わってくださったプランナーさん、式場のスタッフの方、カメラマンさん、ビデオ屋さん、司会者さん、お花屋さん、ヘアメイクの方々に心から感謝しております。
関わった全ての方々が、とても優しく、丁寧に、そしてプロフェッショナルに対応して下さり、素敵な結婚式になりました。
ありがとうございました。
コロナの影響やそれ以外の理由もあって、結婚式を挙げたくてもできていない方がたくさんいると思います。
みんなが幸せになれることを願っています。
今日は写真が届いて嬉しくなってしまい、
とても個人的な内容になってしまいました。
でも、改めて結婚式を振り返り、あの日の幸せを再確認できる日になりました。
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