
いろいろな事に「ハマる」
前回投稿から、結構時間が空きました。久しぶりにノート書き始めると何を書いてよいかわからなくなります。
約2ヶ月ぶりの投稿です。ちょっと緊張しますね。
アウトプットの先に
前回「アウトプットの先には何がある?」ということを最後にプツッと投稿が途切れてしまいました。「このnoteを書いていることが、なにか意味があるのか?」という思考にとらわれてしまいました。
なにか本を読んで、映画をみて、その要約なり感想なりを投稿する。日常で感じたことを投稿する、それって意味あることなのかな?
それよりは本業に力をつかって、そっちで実力アップする、対価を得るってことの方が人生において重要なのではないかな?なにか最後の向かうゴールが違うのではないか、と。
飽きっぽい
自分の特徴として、「すぐに飽きてしまう」ということがあります。なにかに熱中すると、とことんのめり込んで、数ヶ月はまり、やがてふと熱が冷めて、まったく違うことに没頭する。この周期を繰り返しています。前からうすうす気づいていたのですが、自分はこのタイプなのです。
HSS(high sensation seeking)や、マルチポテンシャライトとか呼ばれていますね。
以下そんなことをきちんと言語化されているヒトがいる👀
首がもげるほど、ブンブン縦に振り、納得しながら読みなおしました。
アイデンティティを一つに絞れというメッセージは様々な場面で強化される。キャリアにまつわる本も進路指導の先生も、 多くの選択肢の中からピッタリの職業を選べるよう、テストをしてくれる。大学も専攻を決めなさいという。入社を希望する人が、別の分野のスキルを持っていたら、雇用主から説明を求められることもある。そこには軸足がぶれていないか?この仕事がちゃんとできるの?という含みがある。周りの人たちからもメディアからも「根性なし」「変人」「器用貧乏」になってはいけないと脅される。
私たちの文化においては専門分野を持つことが成功への唯一の道とされ、大いに美化されている。物心ついたときから医者を目指していたドクターの話や、処女小説を10歳で書き上げた作家の話を誰もが耳にしている。彼らはみんなの立派なお手本として崇められ実際にそういう人たちがいるのも事実だけれど(一つに絞れている少数派を責めるつもりはないよ!)私たちの多くはどうしてもそのひな型には治らない。社会の空気や教えによって「天職は一つ」というロマンチックな考え方を信じるようになっただけ。誰もが一つ優れたもの宿命を持って生まれそれを生涯に捧げるのだ!と。
動画はこちら↓
ハマったvoicy
この期間にvoicyにハマりました。
特に「ちきりんさん」と「木下斉(きのしたひとし)」さんのお二人は、超絶面白い!
過去のアーカイブまでさかのぼり、全部聞いちゃいました。voicyの良いところは、歩きながら、家事しながら、手軽に聞けるところですよね。
ちきりんさんは、「社会派ブロガー」として、世の中のおかしなところを、鋭い視点からバッサリ切っていきます。「自分の意見で生きていこう」から、久しぶりにちきりんさんの考えに触れ、voicyに引きずり込まれていきました。
そんな折、ロシアがウクライナに侵攻するという、未曾有の事態が起きました。ちきりんさんは、以前から戦争について結構語っていたので、まさに社会派全開といった感じで、興味深く聞かせてもらいました。
そして、木下斉さんとの対談。
地方在住のワタシとしては木下さんの話が面白い。
木下さんは、地方創生の第一人者として、地方のおかしなところを、バッサバッサと切り倒していきます(とくに地方のジイさんも、バッサリと切り倒します)。思っているモヤモヤを、言語化してくれるところが心地良いのでしょうね。
ただ、毒づくことはあっても、地方創生に対して、少しも悲観的ではないのです。
書きたくなったのは
そして最近、こちらの放送を聞いていていて、やっていることを「書きましょう」。本を読んでも「アウトプット」しましょう、とお話されていました。
というわけで、voicyを聞いて、ぐるりと一周して戻って来た感じです。
そして、逆に改めて、何ヶ月も、何年も毎日愚直に投稿を続けられている方の凄さが、わかりました。
自分は、この興味の波が来たら乗って、去ったら降りる感じが、生きてて心地よいのです🌊
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