ダイアトニックで3和音を弾いてみよう(その1)
こんにちは、作曲や分析に役立つダイアトニックコードですが、理解するのは難しいですよね。
ここでは、とにかく弾いてみようということで、3和音で弾く方法をご紹介します。ダイアトニックとか難しいことはよくわからないけど、とりあえず弾いてみてみる!という方にもおすすめです。
ダイアトニックコードを簡単におさらいするには、下記の記事も見てみてください。
TAB譜
Cメジャーのダイアトニックコードを、単音で3和音ずつ順番に弾いてみます。TAB譜にするとこんな感じになります。
右手は、中指から初めて、中→人→小の順番がオススメですが、パターンによって弾きやすい指が異なってきますので、弾きやすい指の順番で弾いてみてください。
左手は、ダウンとアップを交互に繰り返す、オルタネートピッキングがオススメです。
ポジションの形
ダイアトニックコードのCM7~順番に、指板上での形も一緒に覚えてみましょう。
C:ド・ミ・ソ
Dm:レ・ファ・ラ
Em:ミ・ソ・シ
F:ファ・ラ・ド
G:ソ・シ・レ
Am:ラ・ド・ミ
Bm(b5):シ・レ・ファ
C:ド・ミ・ソ
メジャーとマイナーで、三角形の開き具合がちょっと違っていますね。こういったフォームで覚えることができるのもギターの特徴です。繰り返し弾くことで、体も覚えていきますね。
まとめ
ダイアトニックを3和音で弾くパターンをご紹介しました。
まずは、弾いてみようという方にオススメです。また、弾いていく中で、ダイアトニックのコード感を耳で覚えることができます。演奏技術(テクニック)だけでなく、耳のトレーニングにもおすすめです。
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