ギターもスマホでチューニング

こんにちは、ステイホーム明けに久しぶりにスタジオに行ったら、チューナーを忘れた!となっても大丈夫。

スマホで使えるチューナーアプリのご紹介です。

BOSS Tuner(無料)

はい、以上で終了です。と、いっても良いぐらい、これがあれば充分ですね。

なんといっても無料で使える、BOSSさんさすがです。

基準ピッチを440Hzから変更したり、見た目をTU-3W(技シリーズ)に変更できる点も良いですね。また、音叉の音を再生する事もできます。

ちゃっかり、自社製品のNewsを表示して、アピールにも抜かりありません。

inTuna Strobe Guitar Tuner(有料)

個人的に使っているチューナーアプリの、ギター版です。(実際に使っているのは、クロマチック版)

BOSSのチューナーアプリとの違いは、ストロボタイプと呼ばれる原理でチューニングを合わせる事です。

スマホのマイクに限界はあると思いますが、それでも精度を求めるためにストロボタイプをいつの頃からか使うようになりました。

ざっくりとチューナーの種類には
アナログ(針とか)、デジタル
ストロボなどがあります。
違いは応答性だったり精度
(チューニングの正確さ)です。

チューニング中は音を長く

チューニングする時に気をつけたい事として、何度も何度も細かくピッキングするのではなく、ポーーーーーーン、ポーーーーーーンと長く音を出す事です。

特に、近年増えているデジタル方式では、内部の信号処理は長い音が入って来てくれた方がやりやすく、チューニングの精度も上がると思います。

逆に単発の音ばかりだと、
処理できるデータが短いので
デジタル処理が不十分になり、
精度が落ちる原因になります

まとめ

今回は、スマホで使えるチューニングアプリのご紹介でした。

もちろん専用の機械に比べると、応答性や精度が劣る場合もありますが、まったくチューニングしないよりは確実に良い結果が得られます!!

日頃、チューニングする習慣が無い人も、アプリで手軽にチューニングする癖をつけることもできます。

耳を鍛える意味でも、積極的にチューニング、やっていきましょう。

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