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自身の発達障害(ADHD)との付き合い方

発達障害と言っても一括りにはできないし、調べているとはいえ知識は限りなく浅いです。

ただ自分がADHDと診断されてから病院へは行かず投薬もなしに生活していることから、発達障害の認識のスタート地点としてはそこまでネガティブには考えていないのです。

私の特徴

・片付けができない
・やらなきゃいけないことを先延ばしにする
・落ち着きや集中力がない
・短気
・物事を順序立てて計画ができない
などなど、タイプ的には混合型。

気付いたきっかけ

初めて気付いたのは20歳そこそこの頃、ミスしないように気を付けていてもあまりにもレジ業務でのミスが多く、本を買ったのがきっかけ。


あてはまることしかなくて、当時はなんでもっと早く気付けなかったんだろうと・・・
そして数年後ひょんなことから心療内科に行く機会があり、あっさりと診断。 

そのときは既に自分で対策も打っていたし、何よりADHDと相性のいい営業職に就いていたことから自分でなんとかしますと言ってそのまま今に至ります。

母は小学生の頃から発達障害だと思って、私を育てていたみたいです。(その頃はネットも身近ではなかったため苦労したそう・・・)

現在

そんな私は今も営業職を続けていて、3年前に独立しました。

気付くまでは辛いことも多かったけど、今は個性であり武器だとも思っています。
ただ事務処理など自分に向かない仕事ももちろんあります。

そこは私の特性を理解し、好きなことだけやらせてくれる委託先の社長さんのおかげでどうにかやれています。

この出会いがなかったら、社会不適合者として今頃自殺でもしていたかもしれないも思うほど。それ以外にも友達や家族、色々な人に迷惑をかけて支えてもらって生きてきました。

だから息子が今後どんな診断を受けてどんな人生を送っていくかはわからないし、不安なことしかないけれど、発達障害ならではの生き方を我が身をもって見せて行ければと思ってます。


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