何かを伝えるというエゴ

何かを否定するとき「良い」「悪い」、「正しい」「間違っている」という意見があります。

ここでは、これをまとめて「正義」の意見と定義しましょう。

この「正義」に該当することを伝える時、とても気をつけないといけないなって個人的に思ってまして。

私の中で、自分の「正義」を伝え、知らないうちに相手を傷つけていたら、悲しいなって思うからです。

私にとっては、正しいかもしれないけれど、相手にとっては間違ってることってあります。

なぜなら、相手にも相手の「正義」の物差しがあるはずだから。

また、私はこれを大切にしてるからこそ、さも当然のように相手から「正義」を伝えられることを好みません。HSPの性質上、疲れます。

そして、「正義」をキレイに包んだところで、行き着く先は「好き嫌い」の感情論でしかない、とも感じます。

(または「寂しい」か、「構ってほしい」か、「気づいてほしい」です。)

人間ですもの、感情に理由をつけてカッコよく言おうとしたら「正義」の形になるんだろうなって。

でも、実は、カッコつけない、素直な言葉は、誰も傷つけません。

私はそんな風に伝えていける人になりたい。

そして、できるなら、正しいか、間違ってるかなんて。

カッコつけて言い争ってる暇があったら、自分の心と向き合って、素直に伝える工夫をしていきたい。

それが1番早い！！と思うのでした。

人のことは言えるほど成熟した語彙力はありませんし。

きっと、この文章も私だけの「正義」の価値観の切り抜きしか過ぎないのですけれど。

みんな仲良くは無理でも、傷つけ合うことは不毛だなと思った次第です。

...。

ここまできて、とても明け透けな話をすると。

みんなそれぞれが、好きなように生きたら良いんじゃないかな、ても思うのです。

「正義」＝エゴを貫いて昇華できたら、それも1つの面白さだなって。

どんなことでも、やりきった時にみえてくるものってあるからです。

それも人間らしくていいじゃないかって思う自分もいるのでした。

ということで

ここまでのお話は「私のエゴを披露してみたよ」でした。今日はこれでお開きw

では、また明日👋