僕はバンドをやっている。そのドラムをやってるたくちゃんがやめそうです。このバンドにとって、たくちゃんは一番の太柱。残された細柱では夏休みの工作で作ったやつぐらいもろいものになってしまう(あなたの夏休みの工作も実際に壊れて残ってないはず。これは絶対)。 朝起きたら、よくきく方向性の違い的なラインが来ていた。それを見たせいで眠いのに二度寝ができなかった。そのおかげで目の下がパンパンだ。ボルダリングの持つもっこりぐらいもっこりしている。実際に掴んで登ろうとした人も中にはいた。これ
歯医者とまんじゅうほど怖いものはない。 先日、朝起きたら奥歯の歯茎が腫れていた。口内炎かなとおもって放置していたが少ししてから気づいた。その口内炎、びっくりするぐらい臭い。口内炎とは思えない臭さだった。僕は最初、おじいさんが口の中に住んでいるのかと思った。もしそうならすぐに立ち退きを命じたが、おそらくおじいさんはいない。僕の辞書には、『口内炎：口の中にできるでき物。おじさんのような臭いがする』という記述はないということからも推測できる。 僕はすぐに歯医者に駆け込んだ
