藤 匠汰朗

九州大学大学院デザインストラテジー専攻→五島列島の福江島。興味はつくること、共同体自治、暮らしなど。

目的的に思考しない

とあるインドの小咄の紹介。 一人の男が沼のほとりに、何もしないで座り込んでいた。そこへ別の男が通りかかってその男に言った。 「なぜ沼で釣りをしないんですか」と。…

われわれが世界に意味を与え続けるために

時間の中に自分がいるのではなく、目の前を時間が流れているような感覚をおぼえることがある。知らなくても、感じなくても、考えなくても、生きてはいける。 すまうところ…

空き缶とホームレス

偏見が排除をうみ、排除が偏見をうむ、 そんな悪循環を断ち切る、空き缶の話。 5月のヘルシンキ、ひんやりとした空気の中で太陽のあたたかさを肌で感じ、日照時間とともに…

「社会を変えたければ、建築を建てるな」

デザインの民主化の動きが活発なフィンランドでの面白い活動をシェアします。建築を専攻しているわけではありませんが、「デザイナーと生活者の分断」という点で興味深い内…

"体験の消費"と"デザインへの依存"

“デザインが世界を覆い尽くしつつある” 住むところ、つかうものごと、人とすごす時間。 消費の対象はモノから体験へと拡張され、暮らしの大半が他人に“設計されたもの…

デザイナーになることをやめた話

自分は何のためにはたらくのか。 あなたは何がしたいのか。 僕ら世代は誰もが社会という舞台を目の前に、 この大きな問いを突き立てられる。 その1人である僕が、デザイ…