水回りの床材にクッションフロアが○も注意が必要|盛岡の前田畳店
最終更新 2023/07/22
水回りの床材にクッションフロアが○も注意が必要
こんにちは岩手盛岡の前田畳店です。早速ですがパッと思い浮かぶものでお家の床材にどんな種類がありますか?
はいと言う訳で今回はクッションフロア【cf】について語ろうかと思います。
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類まれなるクッション性
キッチンやトイレ、バスの脱衣所などかなりの割合で水回りに使われております。板目調もありますのでもしかしたら気づかずにフローリングと勘違いしている方もいるかもしれません。よくみて触ってみてください、少し柔らかい素材たるゆえんはその類まれなるクッション性です。
コスパもまずまず
1mあたり3300円と洋間6帖の貼替で地域相場はございますが40000円程度を目安にすると良いかと思います。フローリングを貼替るよりかそれほど高くないと感じると思います。現状フローリングでしたらぜひご一考してみてはいかがでしょうか。
施工時間は洋間6帖でおおよそ半日を目安に。注意点が2.3ございます。
・貼替えと言っても重ね貼りが半々
現状のクッションフロアを剥がして貼る事もございますが下地をみて良しと判断すればその上から糊を付けて貼る事(重ね貼り)もございます。このあたりは業者さんがよくわかっておりますので特に何もなければプロの意見を聞くのがよろしいかと思います。
・フローリングの上から貼る時は十分に確認
非常にコスパに優れ比較的簡単に貼れるため安易にフローリングに敷いてしまいがちですが強力な糊で施工するために一度貼ってしまうと糊は完全には剥がれません。元には戻せないのでそのままクッションフロアを貼り続けるか再度フローリングの工事となります。賃貸であれば大家さんと相談の上に施工するようにしてください。
・ビニルの匂いが最初はします
素材がビニルと糊もハウスシック対応ですが多少がします。どうしても匂いに敏感な方は一週間ほど窓を開けて換気出来る暖かい時期に施工することをおすすめします。
厚さもいろいろありますが一般のご家庭でしたら1.8mmで問題ないかと思います。2階で下の階に響くようでしたら2.3mmなどございますのでこのあたりも業者さんとカタログを見ながらご相談ください。一般的には1.8mmで。
水に強く衝撃緩和、コスパもクオリティーに優れ店舗や玄関の土間などにも使えるクッションフロアぜひご興味のある方がおりましたら当店へメールお願い致します。
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