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シェアハウスで体験したあいまいな日々

2016年11月から2018年10月までお世話になっていた東京・日本橋のシェアハウス「あいまいえ」が2020年10月末をもって解散したので、退職エントリーならぬシェアハウス解散エントリーを書いていこうと思います。

当時を振り返るとあいまいえに住んでた時期は働き方と生き方が結構激しく変わってた時期なので、感情的には喜怒哀楽いろんな感情を味わったなぁ、というのが第一印象。悲しいことも嬉しいことも後悔したこともほっこりしたことも、本当にたくさんの思い出たち。

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これは多分楽しい記憶。後ろでだいちが死んだように寝てるのがミソ。

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これは驚いて、腹抱えて笑った記憶。朝起きたら主寝室の押し入れの中からうめき声が聞こえるので開けてみたら終電逃して酔っ払ったほだかちんが忍び込んで寝てた時の写真。

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引っ越して3日目ぐらいに皆の本をリビングに置こうとしてる様子。収納の多さに定評があったあいまいえだったけど、皆の本が多すぎて結構序盤から収容率150%稼働してた。

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毎週金曜の夜に開催してた宴会「ひとのま」。集客・買い出し・連絡・調理・片付けなどなど本当に本当に大変だったけど、好きな人たちと一緒にご飯を食べて飲める幸せな時間でした。

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住人と住人じゃない人も居られるあいまいなリビング。朝には全く知らない二日酔いの人が寝てるリビング。対話、読書会、宴会、打ち合わせで使われて、人がいない時がほとんどなかったリビング。(2枚ともたによっちゃんが同じ体勢なのすごいな)

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社会人1年目から3年目と若くて意識が高かった当時のたかしくん(今もあんまり変わってない、、)があいまいえで過ごした日々のことを振り返ってたらもっとこうできたんじゃないか、とか、素直にこうしたら良いじゃんって思うことも結構あったりします。(人に頼る、一緒にいる人を知ろうとするなどなど、、、)

けど多分あの時の自分にしか体験できなかった経験、見れなかった景色、関われなかった人たち、があるんだろうなと思います。

色んな感情と思い出、そしてつながりが生まれたあいまいえでの暮らし。

生まれ変わってもう一回あいまいえで暮らす選択をするかと聞かれたら、また同じように暮らすことを選ぶんだろうなと思います。

固有名詞を出すと長くなるので、下記の皆さんにスペシャルサンクスです。

・あいまいえで一緒に暮らした9人のみんな

・あいまいえで一緒に暮らせなかったけど緩く、しっかりと、繋がれてる6人のみんな

・ワークル運営であいまいえとも深く関わった10人のみんな

・あいまいえ発起人のさおりちゃん

・あいまいえの契約を担ってくれていたライフノートのお二人

・ひとのまの運営をお手伝いしてくれた皆様がた

・色んな繋がりであいまいえに足を運んでくれた皆さん

・あいまいえからコアキナイハウスとして新しく場を引き継いでいってくれる皆さん

・あいまいえの最後をしっかりと残そうとしてくれた3人の編集部のみんな

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みんながいたからこそできた「あいまいえ」という本当に居心地が良くて素敵で特別な場所、そしてそこに少しでも関われたことが人生の中でも誇らしくなれる、そんな思い出の家でした。

関わってくれた皆さんに、素敵な家に感謝の想いを込めて。

ありがとうございました。



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