最近の音MADについて思ったこととか考えたこととか

どうもお久し振りです。
最近記事の更新の方なまってましたごめんなさい

twitterの動画用アカウントを作ったいいものの数ヶ月放置をやらかしてしまったので反省と改善をできたらなと思います

本題です、今年の目標は変化ということを昔の記事で書きました。
いろいろ試していくうちに気づいたことなどが多くあり今回色々書き出せたらなと思い書かせていただきました 色々荒いですがご了承ください

音MAD作者、特に昔から活動してる方(自分は2008年からです)はぜひ読んでいただきたいと思います。

①各投稿サイトの違い
まず最初に始めたのはTwitterの動画投稿の開始とYoutubeの動画投稿の再開です。最近はニコニコ含めて3つのサイトに同時に投稿しています。
投稿して、数字を確認していく上でわかった違いなどを書いていきます

ニコニコ:再生数が誰でも比較的安定する(検索が良いので)ただし伸びの上限は低い(利用者が少ないため)
登録者数=再生数に若干なりにくい

Youtube:再生数があまり安定しない(検索が良くないので)ただし伸びたときの爆発力は非常に高い(利用者が多いため)
登録者数=再生数になりやすい

Twitter:一度受ければどんなにフォロワーが少なくてもバズるポテンシャルバリバリのサイト ただし運が非常に絡む そもそも動画向けに作られてるサイトではないので他のサイトと兼用するのが懸命?長い動画見てもらえない
ウケれば登録者数以上の再生数を一番狙いやすい気がする
ただし動画サイトではないのでSNSに合わせた作りなどを意識する必要あり?

個人的に3つのサイトに同時に投稿し、そして互いにリンクを貼ることで再生数の相互作用を狙う、及び再生数を増やすチャンスを複数捉えるという考え方は非常に大切だと思いました。
TwitterでバズればニコニコやYoutubeもついでに伸ばせます(リンクを張って)
ニコニコで伸びればYoutubeに繋げられます…っと言った感じで複数サイト利用するのがこれからの主流になるのではないかなーって感じます。

②短い音MADが主流になる?
音MADといえば昔はグルメレース盗んでいきましたシリーズなどで1~2分程度が主流だと思ってましたがVine(故人)やTwitterの動画機能の台頭により現在もっとも需要がある動画の時間帯がおそらく30秒程度であると思っております
Twitterはそもそもニコニコと違って動画メインのサイトじゃないので(=視聴者は動画を探しに来てるわけじゃない)流れてきただけの動画を見る形になります つまりニコニコの頃以上に最初のつかみが大事になってくるわけです そして長すぎると途中で見るのやめてしまう可能性もあがりますね。

最近テクニックシリーズ(REDZONE)の話題を見ましたが、テクニックシリーズで行っている曲の特定部分だけを使用した音MADを作るという行為はTwitterで活動していく上で相当大事になっていく部分だと感じました。

③視聴者は作者ほど音を聞き取れない
これは最近めちゃくちゃ痛感させられています。
自分の作者としての癖でどうしても音を詰め込みたくなってしまうのですが
詰め込みすぎて視聴者が"キャラが何を言ってるのかわからない"みたいな感じのこと言ってたりします。(これは自分の作風の問題かもしれませんが)

Twitterで活動するのであればなおさら、新規の方の視聴者が多くなるのでその点はかなり意識する必要があるかもしれないなと思いました。

トラック数は4トラックぐらいあれば十分かもしれません正直(アレこれRadioLineの時代にさかのぼってる!?)

音MADの音声に関する話はこちらも参照→Twitterでバズる音MADはむしろ制作が簡単

④音MADの流行の変化
昔だとありましたよね長期大型の流行素材 修造 エア本 レスリングetc
今では殆どありません!
最近流行る素材といえばTwitterでバズったネタ音MAD作者の内輪ネタの2つの印象です。

もう2008~10年頃と違って音系MADとつければなんでもある程度ウケた時代ではありません 音MADという表現そのものががウケる時代じゃないのかなーと寂しくなります

ただ笑える動画、人気のコンテンツ(アニメや時事ネタ)などに対する二次創作としての音MADの需要はまだまだあるように感じます!
実際Twitterでも自分の投稿した音MADが数千RTやいいねを貰えたりしたので
音MADという表現自体は認識されずとも面白い二次創作としてまだまだ全然やっていける感じだと思います。

色々書きましたがまだまだ自分もわからないところがいっぱいあります
新人作者の方々に色々教えていただいて新しいことを少しずつでも取り入れていけたらなと思います。今だとスマホ編集には非常に注目しています。

時代の変化についていくので精一杯な老人作者の記事ですが参考などになったら非常に幸いです。