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開発環境の問題を解決し、ジェム放出演出を考えた ローグライク(仮)

フォロワーさんが急に増えて、何かの間違いかと思ってるんですが、ありがとうございます。もしかしてどこかでオススメされてるんですかね?

技術的なものに寄った話

今日は昨日に引き続き、開発環境をの問題を解消する作業をしました。大雑把に言うとテキストエディタの文法チェックに問題があったのをどうにか片付けました。

それとその作業でわかったこととして、いくつかコンパイラが出す警告があったのも修正しました。技術的な話になりますが、clang のコンパイルオプションの -Wall に -Wno-reorder と -Wno-unused-private-field をつけた状態でビルドするようにしました。

reorder はコンストラクタの実行順と記述順が一致していないことを警告してくれるものですが、基本的にコンストラクトする順番に依存するコードを書くのは危険なので、そもそもそのようなコードを書かないようにしていて、警告されても意味がないので外しました。unused private field のほうは、使っていないプライベート変数があるよっていう警告ですが、まだ使わないけど敢えて書いているものなので、この警告も外しました。

それ以外でいくつか警告がでていたのは、class に virtual function があるときにデストラクタも virtual を実装しなさい、というものがありました。理由はややこしいので割愛しますが、やったことはそのような class に virtual ~Klass() = default; を追加しただけです。デストラクタに何かを実装する事自体も基本的に行わないようにしているので、特に悩むような問題は起こりませんでした。

ジェム演出の話

昨日から引き続き、敵を倒したときのジェム放出演出を考えていました。参考にゲームの動画をいくつか見ていました。Diablo III のアイテムドロップ、仁王、ドラクエビルダーズあたりを参考にして考えているのですが、なかなか良いものが思い浮かびません。

これが個人制作の悩みですね。相談相手がいないと決めにくいです。なのでイマジナリー相談相手を作って話しかけてみようかなと思っています。問題が起こったとき、ラバーダッキングという方法があります。

簡単に言うと、独り言で整理できる一人用の手段です。隣りに座ってる同僚相手でも良いですが、ラバーダック(ゴムのアヒル)相手でも効果があるのです。ぼくの場合は一人で作っているので Twitter で独り言をつぶやいたりしていますが、脳内の想像上の相談相手を作ってみると解決するかもしれないなと思います。人物像は例えばゲームデザイナ・プロダクトダクトデザイナとしてあまりに有名な宮本茂さんとか、もっとパーソナルを知っている想像しやすい友達とか、実在しない人、漫画のキャラクタとか、色々あると思います。

とりあえずまだイマジナリー相談相手は作っていないので、明日は家で独り言をブツブツ呟いている日になるかもしれませんね。

それでは、また。

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