アートボード_1

施術とトレーニング

治療、施術、手当ては英語で
treatment(トリートメント)やtherapy(セラピー)と言います。

訓練、教練、養成、練習、鍛練、調教、訓練課程、は英語で
training(トレーニング)

運動は英語でexercise(エクササイズ)やmotion(モーション)
鍛えるはbuild up(ビルドアップ)

それぞれに言葉の持つ意味があります。

①世間一般で「運動不足だからー」「腹筋と背筋を鍛えなくちゃ」という話が出ます。
筋力不足だけが痛みやコリ・違和感の原因でテレビから流れてくる情報が確かなものならば世の中に「頭痛、肩こり、腰痛や膝痛など」の痛みやコリ・違和感を抱える方は減っていくはずです。
また、町のいたるところで見かける姿勢や骨格矯正の看板が増えたのに骨盤のゆがみ、猫背やO脚など姿勢や骨格に悩む方が減らないのはなぜでしょう。
②整形外科からこぼれ落ちた患者さんが整骨院に行き、そこからまたこぼれ落ちた患者さんが鍼灸院、カイロ、整体、、、と色々な業態が発展してきました。しかし、ほとんどの業態の方々が潰れずにいることから分かるように患者さんは増えこそすれ減っていないということになります。
③運動をして筋力アップをすれば痛みが無くなったり、和らいだりという情報が世間にありますが、もしも本当に運動やトレーニングで「治る」ならスポーツ選手はどこも痛い所を持っていないはずですよね。
しかし、現実はレベルの高い競技者になればなるほど完璧なコンディションで試合に臨んでいるわけではありません。
筋力アップで痛みがうやむやになってしまうと身体にどのような影響があるのでしょう。
メリットばかりが宣伝されてデメリットはどこに行ってしまうのでしょうか?

治療(treatment、therapy)が運動(トレーニング、exercise、motion、build up)と同じ意味の言葉(同義語や類義語)であるならば「治る」とういうことになりますが、同じ意味ではないので「治る」には治療(treatmentやtherapy)が必要ではないでしょうか?
医師や柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師のように国家資格者は治療(treatmentやtherapy)に必要な確かな知識と技術や経験があります。
リハビリの過程ではトレーニング、exercise、motion、build upが効果を発揮すると私は考えています。
治療=運動ではなく治療≠運動だと思います。
身体の何処かに痛みや不調がある時に必要なのは治療です。

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