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【通信講座】 小説「屹立」 講評

(作者より)
昨日はありがとうございます。
いただいた講評を受けて、登場人物の行動原理に注意しつつ、昨晩ひとつ、書いたものです。
人間を書けているか、(自分では書いているつもりなのですが)教えていただければと思います。
流石に、こう何度も連続で、依頼させていただくのは気が引けるのですが、お願いしてもよろしいでしょうか。

佯狂。
意味が分からなければ検索してごらんなさい。
あいまい、適当、というより「行動原理[行動理念]」の存在しない
漠然とした狂人を書いてなにがたのしいのか。
狂人の行動理念は論理的で
論理的すぎるがために狂人であることを少しは心得なさい。
大正ロマンめいた探偵小説風擬古文も中途半端きわまる。
語り手「私」に未来、現在がないのは言うまでもなく
過去のある人間を想定しているとは到底信じられない。
リアル、リアリズム、リアリティーとはなんなのか
一生に一度くらい真剣に考えて人間を書いてごらんなさい。




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