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台湾で1万人を前に登壇してきました

先週台湾に行ってきました。

あちらは20度以上あるので、日本とは反対に、日中はポカポカと気持ちよい気候でした。

今回は商周集団という台湾で一番のビジネスメディア(日本でいう日経ですかね?)の年に一度の大きなイベント「Amazing Night」に呼んでいただきました。


「新しい未来の作り方」をテーマに4か国から登壇者が集結


テーマは、「新しい未来の作り方」。
私以外には、ドイツ、イギリス、マレーシアから登壇。

先月Lyftに買収されたばかりのBlue Vision Labs創業者の二人BMWの自動運転の責任者をやっているDirkと、世界が知っている著名人ばかり。

登壇するイベント前日には、主催者と一緒に北京ダックを食べに行きました。


安室奈美恵さんのラストライブもあった会場で・・・

イベント当日。

台湾最大の台北アリーナは、開演一時間前から人がどんどん溢れました。
先日引退された安室奈美恵さんのラストライブもここであったと聞き、緊張はMAXへ。

14時にリハーサルやマイクテストを行い、19時までは待機。

楽屋で、暗記した英語を念仏のように唱え続けます。

(撮影してくれたのは、東京でインターンしてくれて、台湾に帰国した劉くん。いろいろと気を使ってくれたのに、あまり相手できなくてごめんね。)

1万人、英語、30分・・・・緊張はMAXを超え、限界値へ。

20時半、いよいよ登壇の時が来ました。

裏でスタンバイし、私の前のBlue Vision Labsの二人の映像をモニターで観ます。

GO!

ステージ下へ移動し、自動で上に上がる小型エレベーターに乗ります。

中国語のアナウンスと、ムービーが流れて・・・

ウィーーーン

山田、登場!!!

正直、何を話したか、ちゃんと暗記した話をできたか、覚えていません。

ただ、多くの台湾人のみなさんが「作り手の想い」で買うという購買価値に気づいてくれたらいいなと思います。

※メイドインジャパンと同様に、メイドイン台湾も激減しています

(イベント終了後に、登壇した4組(5名)で。)

蔦屋書店での出版記念イベントが満席で一安心


翌日は、蔦屋書店の台湾松山店で出版イベントも開催。

日本語の本で、値段は日本の1.5倍くらいするけど、来てくれるのかな・・・

と不安に思っていましたが、ありがたいことに事前募集で満員御礼。

当日は、立ち見も含めて60名の現地のお客様が来てくれました。

今回は通訳がついたので、気が楽でした。笑

中国本土から、私に会うために台湾に来たという方が3名もいらっしゃり、

恐縮というか、申し訳ないというか、有難いというか、そんな気持ちになりました。

ひとりひとりにサインをさせていただき(漢字は共通!)、

夕方の便で台湾をあとにしました。

ドタバタの三日間でしたが、多くの台湾の皆さんと触れ合うことができ、とっても刺激的で楽しかったです。

この2年は、半年に一度のペースで行っていますので、またきっと半年後に。

再見(ザイチェン)!

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