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「そう、音と共に進む映画なんだ 」小金沢健人(アーティスト)

映画「サークルボイス(仮)」へコメントを寄せてくれた方を一人ずつご紹介してまいります。

3人目は、友人でアーティストの小金沢健人(タケちゃん)<写真右>。そもそも僕が尾道に住むきっかけとなった友人で尾道でカフェとゲストハウスを経営する村上博郁(ヒロくん)<写真左>のベルリン時代の盟友。1999年から2016年までの約18年もの間、ベルリンを拠点に世界で活動してきたタケちゃん。彼が次に目をつけたのがヒロ君が住む尾道。

彼が尾道に住んでずいぶん街の温度が上がったし、「アーティストというのは、こういう人のことを言うのか」と思うことが多々あり、僕も大いに刺激を受けた。彼が身近にいるだけで、5年もかかった今作を完成に導いてくれたのかも、と思うくらい。

そんな彼が試写会でアンケートに書いてくれた文章。観たすぐ後にさらっと書いたとは思えない、作品のような言葉。なるほど、感じたままをそのまま吐き出せるのがアーティストなのだなと思わせてくれた。


一滴のしずくが水面に落ちる。
波紋がきれいに広がっていく。

やがて有象無象の波が交錯する。波が重なり、ぶつかり、打ち消し合うようなところでも、音はまた浮かび上がり、鳴る、響く、届く。

そう、音と共に進む映画なんだ

小金沢健人(アーティスト)


今作でのドイツロケにあたっては、色々とアドバイスをもらった。

タケちゃん、ありがとう!

以下はタケちゃんの次回の展覧会。尾道であります。僕も行きます!




映画「サークルボイス(仮)」
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まずは下記ページより本編特別映像をごらんください。



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