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来年のカレンダーのお話

2020年を折り返したばかりですが、来年のカレンダーの制作が進行しています。ここ数年、長野県松本にある藤原印刷さんとのコラボでのカレンダー制作が続いており、来年も継続することになりました。藤原印刷さんとのおつきあいは写真集「ORDINARY」から。それがご縁で2017年のPENTAXカレンダーでもお仕事をご一緒させていただき、毎回その仕事ぶりに感動しています。

そしていつも思うことが、たかがカレンダー、されどカレンダーなのです。印刷会社が配るカレンダーなわけですから、僕の責任も重大。アートディレクションには三村漢さんにも携わってもらい、写真集を作るように作業を進めます。誰かの家の壁の1年を飾るわけで、写真のセレクトの方法も写真集とは異なります。キャッチー過ぎず、それでいて中西敏貴らしさが溢れている写真。そんなことを意識して、今回も組み上げました。

テーマは今回も「FARMLANDSCAPE」。この大地を作り上げる農家の方々へのリスペクトを込めました。

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毎年のことながら、部数限定で販売させていただきます。よろしければ、2021年も中西敏貴の写真を壁に飾っていただけると嬉しいです。

完成は8月上旬の予定です。発送は準備が整い次第、発送いたします。次のネットショップからご注文いただけます。


いつも応援ありがとうございます。いただいたサポートは、写真家中西敏貴のさらなる飛躍のため、取材費として使わせていただき、その成果をかならずやフィードバックさせていただきます。ご協力をお願いします。