見出し画像

#18 サラリーマン、コピー曲を選ぶ

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。
このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回は成長にはコピーが近道ということで、コピーする曲を選んでみたいと思います。

↓↓ 前回 ↓↓

曲の選択基準

ひとまずコピーしてみようってことで、選択基準は以下です。

・楽器の数が少なくシンプル
 → 聞き取りしやすいので
・勉強になりそう
 → 「おっ?」と思うような展開やメロディがある
・自分が好きな曲
 → コピーするモチベーション維持のため

自分が好きなのは凛として時雨などのギターサウンドバリバリの曲なんですが、
コピーできそうにないのでこんな感じの基準にしてます。

Youtubeで曲選び

ということでYoutubeで適当に曲を探していきましょう。
と息づいた瞬間以下の曲の広告が。

おお、良い。ギターも抑えめで頑張れば楽器の音は聴き取れそうな気がします。

ちなみにこのパスピエ公式サイト)というバンド、大学のサークル時代に名前くらいは知っていたのですが、
ちゃんと曲を聴いたことがなかったのでちょっと調べました。

パスピエとは
 東京藝術大学でクラシック音楽を学ぶ傍ら、バンド音楽に傾倒したキーボーディストの成田ハネダが作曲、ボーカリストの大胡田なつきが作詞とアートワーク全般(ジャケットデザイン、ミュージッククリップの制作など)を担当する。
 バンド名の由来は、成田が好きなクロード・ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』の第4曲「パスピエ」から。また、そのドビュッシーの音楽や絵画の分野でも知られる「印象派」という言葉をキーワードに、音楽だけでなくカルチャー全体としての多面的なアプローチを試みている。(Wikipediaより)

クラシック音楽を学んでたメンバが作曲していらっしゃるんですね。
これは学んだ音楽理論をぶつけるのに中々手応えがありそうです。

先ほどのSYNTHESIZEという曲、その名の通りシンセサイザーがピロピロしている曲で、コピーするにはまだ色々技術が足りないかなーということで、
パスピエの曲でなるべくシンプルな曲を探してみました。それが以下。

これは中々シンプルでいいですね。
ちょっと聴いただけでも、同じメロディに違うコード進行を割り当てているようなテクいことをしている気がします。コピー一曲目はこれにしよう!

さいごに

今回はコピー曲選び編でした。
有名曲を選んでもいいかなと思ったんですが、どうせなら自分で見つけて「いいな」と思った曲を選んだ方がモチベーションになると思ったので。

次回からは実際にイントロからLogic X Proに打ち込んでいって、どういう技術が使われているのか学んでいきたいと思います。

ここまで見ていただきありがとうございました。

サポートいただけると泣いて喜びます。いただいたサポートは今後の音楽活動に当てていこうかと思っています。