エンゲージ・リンク【Sample/投銭モデル】
下のA~Dは、それぞれ1~9のいずれかの数字を表しています。同じ記号は同じ数字、違う記号は違う数字を表しているとき、A,B,C,Dはそれぞれ何でしょう。
※ 本記事は投銭モデルを採用しております。解答・解説まで無料で閲覧できます。
答え:
4つの数字を1つずつずらす、つまり、「1/4回転」させているわけですが、この「1/4回転」にはよく関連付けられる数学ネタがあります。
それは、複素平面上において、「1/4回転」が「iをかける」ことを表している、ということです。(「i」というのは2回かけると-1になる数のことです。)
「i(愛)で結ばれた2つの数式」というと、なんだか素敵な感じがしませんか。
・解き方のポイント
基本的には、1つ目の式のA×Bにさまざまな組合せを入れてみて、そうして確定したA,B,C,Dの組合せが2つ目の式にうまく当てはまるかどうかを調べていきます。うまくあてはまるものが見つかればそれが答えです。たとえば、Aに6、Bに7を入れてみると、6×7=42となります。しかしこれを2つ目の式に入れてみると、7×4=26となるので、この組合せは正しくないとわかります。
すべての組合せを調べるのは面倒ですので、ある程度は候補の絞り込みが必要です。(たとえば「AやB、Cには1が入らない(かけた答えが2桁にならないので)」「AやB、Cには5が入らない(かけた答えの1の位が0か5になってしまうので)」など。)
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https://note.mu/toshihiro_oda
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