お客様からうれしい感想をいただきました💖愛のエネルギー満タンのスープに出会えたことに感謝しています💖

皆さま、ごきげんいかが？

しあわせごはんクリエイター☆としえです

TOP画像は、私が主催したごはん会での
乾杯の様子、皆さん、いい笑顔です💖



さて、唐突ですが、私には20年ほど前から
想い続けてきたことがあります。

それは、、、

障害のある方々が
それぞれの住み慣れた地域に
当たり前に住み続けられる場所を作ること
そして、彼らが単に保護を受けるだけの
存在ではなく、一人一人に内在する
素晴らしい力を発揮し、生活できる位の
収入を得る為の働く場所をつくること

このふたつです。

私が、この思いを抱える事になった
きっかけは我が家の次女の存在です。

私の次女はアンジェルマン症候群という
染色体異常の病気を持って生まれた
重度障がい者で、現在22歳の彼女は
生活介護施設へ通っています。

長女は健常児でしたから
(違和感のある言葉ですが
 敢えて比較のために使います)

次女が生まれてから直ぐに発達の遅れや
違いに気付きましたが
当時、地元の病院では原因がわからず
元夫の転勤で東京に引っ越して来てから
初めて診断がつきました。

次女一歳、満面の笑み💖

その後、東京での生活と同時に
次女の療育が始まり、障がい者を取り巻く
状況を徐々に知ることになります。

東京の生活に慣れ始めた三年目
まさかの展開で
障害のある未就学児の為の母子分離施設を
当時の仲間五人で立ち上げることになりました

そこから様々な障がい者に関わる現実を知り

この子たちが大人になったら、、、
私が死んだらどうなるのか、、、
と考え始めた頃、衝撃的な事実を知ります

一人暮らしが難しい重度の障がい者の場合

例えば、保護者の急逝や病気などで
日常生活のサポートが得られなくなると

即座に役所の担当部署が動いてくれて
入所可能な施設を探すのですが、、、

都内の施設はどこも一杯で順番待ち状態。
でも、対象者の生活は止められませんから
範囲を広げて探します、、、

そう、県を跨いででも探すことになります
ということは、、、

我が家の場合、、、

①いつか私が死ぬ
②多分長女は自分が面倒をみると言うけれど
　その時長女の状況で不可能かもしれないし
　長女には長女の生活があるので
　そこは守ってやりたい
③どこか遠くの施設に入ることになる
④今まで自宅で安心して暮らしていたのに
　いきなり行ったことのない土地で
　知らない人に囲まれて
　どうしてママに会えないの？等と思っても
　自分では話せないまま、やったことのない
　農作業的なことをしながら一生を終える。

大体こんな流れになると予想できます。

これ、決して大袈裟に悲観しているのでなく
現実なんです(;^ω^）

大体の施設は広い敷地を必要とするので
便利な都会に作るのは難しいのが現状です。

居住・移転の自由は憲法で保障されてるのに
自力で生活できないという理由で
本意でない場所に住まなければならない、、

そんなの絶対におかしい！！と思いました

実際に、見聞きしたことから
そんな想いが湧きあがり、約20年前から

障害のある方々が
それぞれの住み慣れた地域に
当たり前に住み続けられる場所を作ろう
そして、彼らが単に保護を受けるだけの
存在ではなく、一人一人に内在する
素晴らしい力を発揮し、生活できる位の
収入を得る為の働く場所をつくろう。
当事者・家族という立場だからこそ
出来る事がある

と、思い続けてきました。

昨年、仕事の主軸をセラピストから
《食》に関わる事に変えて一年半、、
周辺状況を色々と考えて、やっと今
彼らの働く場所として扱うものを
《スープ》にしよう！と決めましたので

主催のごはん会で、参加者の皆さまに
私の想いと共にスープを食べて頂いています

私が作るスープは、離乳初期の赤ちゃんから
嚥下が上手くできない方でも食べられる
素材丸ごと、混ぜ物なしのポタージュ系で
そのほとんどを
素材となる野菜と塩と水だけで作っています
そして、スープとして食べるだけでなく
グラタンのベースやシチュー
サラダのドレッシング等に使う事も可能な
トランスフォームするスープです🌈


召し上がった皆さまが驚かれるのが

そのシンプルさと、美味しさです💖
(自分で言っちゃった、、、(;^_^A)

スープを食べての嬉しい感想を頂きました

とか

とか

他にも、うれしいお声を沢山頂いていて
もっと、もっと美味しいスープを作ろう💖
と励まされています。

彼らが働く場所としてスープ販売の実店舗を
作る前に、CM的な考えで、先ずは私個人が
スープのネット販売を始めます。

先にご縁を頂き、私の想いに共感して下さる
方々が、それぞれの立場で出来る事を、と
協力してくれていて、本当に有難く
感謝の気持ちでいっぱいです🌈

そして、noteを始めて間もない私ですが
多くの皆様の記事を拝見した事で勇気が湧き
自分の真剣な想いを語ってみよう、と
思わせて頂きました。

障害のある方の働く場も、住む場所も必要とされているのに、まだまだ数が足りないのが現状です。そして、一人で出来る事ではありません。

そこで、noteで繋がって下さった皆さまに
お願いがあります。

私がスープの販売を始められた時には
是非、私のスープを食べる、という形で
どんな状況の人でも共存共栄していける
そんな世界を創るサポーターとなって
頂きたいのです🌈

障がいの有無にかかわらず
いずれは誰でも例外なく
誰かの助けを必要とする時が来ます。

顔の見えない誰かの為であっても
一度繋がった温かな想いやエネルギーは
必ず、良い巡りとなって還って来ると
信じているので

サポーターになって頂けませんか？と
お願いできます🌈

いつか助けが必要となった時に
一人一人が迷うことなく助けを求められ
迷いなく手を差し伸べられる世界に
なることを絶えずイメージしています🌈

その時の為に、より美味しいスープを
作れるように一層努力いたします💖

🌈最後までお読み頂き
     　　本当にありがとうございます🌈

また、貴重なお時間を頂きましたこと
心から感謝しております💖

まだまだ不慣れですが、お読みいただいた後に
クスッと笑ってしまったり、
ほっこりと温かい気持ちになれるような
そんな投稿を重ねていきますので
スキ・コメント・フォロー・おススメなど
頂けたらとてもうれしいです。
歳を忘れて子どものように全力で喜びます💖

応援よろしくお願いします(^^♪🌈