#260D|しめきりとたたかいちゅう

note365日連続投稿チャレンジ260日目。

「他者からの依頼に応じてプロジェクト単位で仕事をする」という仕方は、それをただ重ねているだけではお金以外で自分に残るものが積み重なることはない。技術や経験が多少ついても、その性質は日雇いバイトと変わらない。

なんらかの目的を持った集団に属していれば、それが創り上げたものの恩恵を得られるけれど、そうではなく「労力だけ」の売買の仕事は各回が単発で終わっていく。そこには気楽さも虚しさもある。

他、どんな仕事にも一長一短があるので、だから仕事は複数のタイプのものをするのがいい。

どこかに属して共同の目的に貢献すること、単発での技術や労力だけの仕事を請けられること、自分で目的を持って何かしら残るものを作っていくことなど。それらをバランスさせる。

そういった複数のプロジェクト進行には、毎度おなじみタスクシュートとそれを活かしたプロジェクト遂行力は役に立つ。

複数のことに手を付けるというのは物事を成すための王道である「エネルギーを1つに集中させる」ことと反対ではあるが、現代では何か1つにエネルギーを集中できるような状況を作ることがまず難しい。

しないことを決めることはとても大事だが、そもそもしないと決めてから手放せるまでの期間もある。仮に会社をやめるなら引き継ぎを終えてからという感じだ。その間にまた新しいことが始まったりするので絞るというのは本当に難しく、それをするには「自分の道」みたいなものを決めるしかないように思う。

それでもなるべく絞りつつ、複数のものにはTC的な仕方で手をつけていく(今ここに集中していく)のが現実的な動き方になるが、それも期限に追われるとあまり機能しなくなり、今のワタシはそんな状況。

いかに期限に追われないようにするかが大切だが、いざ期限に追われた時にはどう切り抜けるかって部分の技も上達させたい。体力勝負の中にも技術を入れられないかなあ。

そんな感じでバタバタ。

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