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【20代/未経験/エンジニア】うつ病にならないためにも転職!好きな仕事で年収を上げよう!(後編)

こんにちは!はっしーです!
恋愛で落ち込んでいる人に「女性なんて星の数ほどいる!」と言っていた友人も2児のパパとなりました。

つい数年前までは学生でしたが、大人になったなと。
人生って何なんだろうと考えることがたまにあります。
活きるために働いて、ひたすら時間が過ぎる。
人生ってあっという間ですよね。。。

さて、本題!
本日の記事は昨日の続きとなります。

転職が不安な方へ

転職に不安はつきものです。豊富な経験やスキルを持ち合わせている人でも、「転職に失敗したらどうしよう」と不安に思うかもしれません。
転職に対する不安は大きく分けて2パターンあります。
ひとつは転職活動の不安、もうひとつは内定後・転職後の不安です。
それぞれの不安を解消するためにはどのような対策をとればよいのかをお話します。

内定もらうまでの不安

①自分の年齢で転職できるか
②希望条件に合った求人があるかどうか
③書類選考を通過できるか
④面接選考で内定まで至れるか

①自分の年齢で転職できるか
まず転職する際に考えるのは年齢だと思います。
求人に○○歳までと記載のある求人を見てしまうと、年齢的になぁと考えてしまい転職をあきらめる方がいると思います。
ですが、ITのお仕事は技術力がものを言います。
経験年数が豊富な方であれば、必要としている企業は沢山あります。
艶麗が高い人は需要がないと面談の際に言われたり、採用ページに明確な記載がされていれば別ですが、そんなことはないと思います。
自分自身の固定概念で決めているだけだと思うので一歩踏み出してみてください。

②希望条件に合った求人があるかどうか
前職との比較で転職を考えてしまうと、どうしても「より良い条件」を求めることになるので、自身のハードルが高くなってしまうことがあります。
転職活動を進めるにつれ、希望条件を満たすような求人は見つかるのだろうかと不安に思うかもしれません。
そういった場合は、優先順位を決め自分の中で、これは絶対だというもの以外は、サブで考えることをオススメめします。
また、IT業界は企業によっては個人で条件が違ったりすることがあるので面接で、求めている条件を話してみるのもいいかもしれません。

③書類選考を通過できるか
書類選考では自分が即戦力に値する人材だということを職務経歴書で伝える必要があります。
こちらは自分が選んだ企業の求めているスキルと自分の持っているスキルが一致していれば問題ないでしょう。
また、IT業界ではスキルが近しい場合であれば、面接まで持っていける確率が上がります。
スキル記載とともに明確に自分の成果を記載するとよいです。

④面接選考で内定まで至れるか
よく聞かれる質問に対して想定回答を用意しておいてください。
共通してよく聞かれる質問としては「転職・退職の理由」や「今までの経験・実績」、「今後のキャリアプラン」などがあります。
特に「転職・退職の理由」に関しては、候補者にいかなる事情があったとしても、答え方によっては面接官がマイナスなイメージを持ってしまう可能性があります。
決してマイナス評価にならないように、言い回しを変えたり工夫して回答方法をしっかりと対策しておきましょう。

内定後・転職後の不安

①退職できるかという不安
②転職先の人・社風になじめるかどうか
③これまでの経験・スキルが活かせるか
④業務にやりがいを感じられるか

①退職できるかという不安
私自身、上手くいきませんでした。
※ここでいう上手くというのは、有給消化を行い、円満退職したということです。
エンジニアをしていると契約期間が決まっているため、期間中は業務を行う必要があります。
実際は、退職者の代わりに別の要員をアサインさせれば問題ないと思うのですが、私の時は、人がいないから最後まで入ってくれと言われました。
そこで、有給消化をしたい旨を伝えると、契約期間終了後ごに有給は取らせないとのこと。
では、契約期間中に取りたいと伝えると拒否されました。
まぁ、人がいなくて変わりがいなかったので、取れるわけもなく、、、
そこで若干もめて、有給を残したまま退職となりました。
上手くいくようにするには法律のことを勉強して交渉するか、またはお金を払って退職代行を使う方法もあります。
実際に有給消化ができれば、代行業者を使って退職した場合でも、お金は余ります。
無駄な手続きも行ってくれるので面倒ごとが嫌な方はおすすめします。

②転職先の人・社風になじめるかどうか
人間、色々な人がいますので、すべて自分と合うかといえばそうではありません。
仲良くするしないにしろ、その会社で働く以上は関わることになります。
少しでも、自分の苦手な人と仕事しない、合わない会社で働かないためには
面接の際に社内の雰囲気を見せてもらうといいでしょう。
またお昼の時間に行き、休みの時間を見に行くことにより社員の確認もできます。
私は入社前お昼の時間帯に行き雰囲気確認してから入社しました。

③これまでの経験・スキルが活かせるか
こちらは面接で受かっている(入社できた)=スキルマッチと仮定できますから、活かせるのは当然だと思います。
スキルアンマッチであれば企業側が採用していないのであまり気にすることはありません。
それでも不安がある場合は、面接の場で詳しく聞くというのもいいと思います。限られた時間の中で質問することになるので、あらかじめ質問内容をまとめておくことにより、効率よく聞けます。

④業務にやりがいを感じられるか
個人によってやりがいを感じることは違うと思います。
私は、正当な評価がされているかという点を気にします。
自分の思っている評価と会社での評価の差が大きければやりがいを感じなくなります。
評価も色々な制度がありますので、そういった場合は面接のときに評価制度を確認することをおすすめします。
結論、自分のやりがいを感じることを把握し面接で聞くことが一番の方法だと思います。

転職して給料上がるの?

転職する理由は様々ですが、この記事を読まれているということは、一番気になるところ、それは給与だと思います。
実際、昨年の厚生労働省の調査によると、職種関係なく転職して年収が上がった人は全体の4割ほどと回答している。
残りの6割が減った又は変わらなかったとなりますが、その中でもエンジニアはどうなのでしょうか。

転職による給与UPデータ

エンジニアに特化した転職サイト「Forkwell」を運営するGroovesが今年5月、ある調査結果を公開しました。
その調査データによると、エンジニアは転職回数が増えるごとに給与が高くなる傾向があり、転職しない人と比べて生涯年収が1000万円近く変わるということでした。

転職回数1回による平均年収

20代前半で453万円
20代後半で463万円
30代前半で528万円
30代後半で579万円
40代前半で662万円
40代後半で680万円

転職回数4回による平均年収

20代前半で425万円
20代後半で631万円
30代前半で686万円
30代後半で685万円
40代前半で727万円
40代後半で729万円

上記より、転職回数1回に比べ4回は20代前半では下回るものの、20代後半には差が開くようになります。
そして転職を生涯に1回だけする場合、2回する場合、3回する場合の平均年収も算出したそうですが、
20代前半を除くどの年代でも、4回以上転職するエンジニアの方が年収が高かったと結果が出たとありました。

また、転職するエンジニアとそうでないエンジニアの生涯年収も比較されており、以下のような結果が出ております。
20代前半のエンジニアが5年に1回転職した場合、1回も転職しないエンジニアと比べ、20代後半の時点で23万円、30代前半で49万円、30代後半で83万円ほど年収が増え、
生涯年収に1000万円近い差が出ることが分かったとされています。
ただし40代後半以降は年収差が収束するといった結果が出ています。

給与上げるためには

上記のデータを見ればわかるように、現在の日本では転職して年収を上げることをおすすめします。
一昔前であれば、同じ会社にいてキャリアを上げ、給与UPを図っていましたが、現代では昔のように上がることはないかと思います。
私も転職をお勧めする理由はこのデータの通り実際に給与が上がったからです。1社目と2社目の差は300万円程。副業もありの会社だったため副業含めると年収は3.5倍ほどとなりました。

また、転職する際に「副業あり」の会社を選ぶことをお勧めします。
理由としまして、別(以下)の記事に書きましたが、人脈を増やすことができます。人脈を増やすことにより自分の持っている可能性を広げることができますので、ぜひ転職する際の一つの条件として取り入れてください。

転職してよかったこと

では、実際に転職してよかったことをお話します。
転職を迷われている方はぜひ参考にしてください。

新しい仲間が増える
年収が上がる
年間休日が多くなった
ボーナスが上がった
新しいことに挑戦できた

新しい仲間が増える

まずは、当たり前だと思いますが、新しい仲間が増えます。
仲間の増えるメリットとしては、新たな知識をる蓄えることができます。
想像してみてください、仲の良い人との会話って基本同じじゃないですか?
食事に行っても、たわいのない話だったり、思い出のお話とか、
新しい仲間ができた際って、お互いのこと知らないので、
「自分がどういう人なのか」など、そういったお話とかしますよね?
そこから新たな情報や知識を蓄えることができ、その知識を生かして、自分のスキルを上げることもできます。

年収が上がる

こちらも、先ほどお話したとおりデータとして出ています。
基本的に企業側も転職してくる理由というのはお金だと考えております。
※もちろんほかにもあります。
スキルにあった金額やポテンシャル採用など、ある程度面接のときに想定給与は決まっているので、
度が過ぎなければ交渉の余地はあります。
企業側も年収を上げないと来てくれないという考えがありますので、給与は上がると想定されます。

ボーナスが上がる

給与が上がると基本給が上がるのでもちろんボーナスが上がります。
注意点としては、「基本給の何か月分か」というところです。
ここで3か月分あったボーナスが1か月分になると基本給にもよりますが減る可能性はあります。
ですので面接の際に聞くことをおすすめします。

福利厚生面が良くなった

様々な企業がある中で、様々な福利厚生があります。
私であれば、年間休日135日やボーナス4か月だったり、社員旅行が海外だったりと
様々な変化がありました。
転職先によって変わってくるので自分の求めている福利厚生があれば、狙うのもありだと思います。

新しいことに挑戦できた

一人ひとりの社員に対し親身になってくれる会社であれば、その人の適性を見極めて新たなことに挑戦させてくれることもあります。
そうすることにより自分では発見できなかった新たな能力が開花することもあります。
自分の可能性を広げるといった点でも大いに利点があると思います。


以上が私の転職してよかったこととなります。
あくまで、一個人の意見として考えていただければ幸いです。
転職するか迷っている方はぜひ、転職を検討してみてください!
冒頭でもお話しましたが、人生はあっという間です。
嫌な仕事をして一生終えるより、好きな仕事をして一生を終えるほうが幸せになれると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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