素人が言ってることを検証するのは費用対効果があまりに低い
えとみほウォッチャーをしている。ちょっと前に、異業種人材が求められている、と発言している。
これはたぶん本当であろう。ただの憶測だけど。
こういう発言があると、専門家よりも素人ほうがよいアイデア、多くの場合は専門家が思いつかないようなイノベーティブなアイデアが出てくる、みたいな解釈がされがちだ。
川合史郎はそんなことないんじゃないかなぁという意見を表明している。私も、同じ意見だ。
素人がドヤ顔でとんちんかんなこと言ってることを、いちいち検証するのは費用対効果があまりに低いし、その結果、機会損失が大くなる。
じゃあ、えとみほと川合史郎の意見は相反するのかというと、そうは思わない。えとみほは、スナップマートなりその前の仕事を通して、ソーシャルメディアを使ったマーケティング・コミュニケーションに卓越していると思う。好き嫌いはあるだろうけど。
栃木FCは、そのマーコムの能力を、サッカーに応用してもらえることを期待してると想像している。あるレイヤーでの専門の力を、別のアプリケーションレイヤーに活用するのだ。サッカービジネスに関しは素人だけど、マーコムでは玄人なのだ。そのへん間違わないようにしないと、と思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?