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フォトカードを使ったコーチング「Points of You®︎」“視野を広げ、想像力発想力を育てる”

Points of You®︎とは…

コーチングをカードで楽しみながら学ぶ、活かす、育てる - Points of You Japan

Points of You®は、トレーニングや人材開発の分野におけるリーディングカンパニーです。イスラエルのYaron GolanとEfrat Shaniによって2006年に設立されました。
Points of You®は、新しい視点を見出すことを促進するためのツールを開発しました。
個人、プロフェッショナル、組織で活用できるツールで、様々な課題に対してパワフルに、楽しみながら取り組み事ができ、かつてない驚きの結果を生み出すことができるでしょう。

イスラエル発祥の「視野を広げ、想像力を育てるクリエイティブなツール」としてのPoints of You。今回の対象者は教育関係者、教育系対人援助職(教員、臨床心理士、精神科医だったが、主催の児童精神科医が同僚ということもあって事務の同僚といっしょに参加した。

発達研修ユニット みつばち

参加者のほとんどがスクールカウンセラー、臨床心理士などの専門職の女性(男性参加者は僕含め2名のみ)。自分は専門職ではないし、全く以て教育とは関係がない人間なので真っ新な気持ちで参加。特に事前情報も入れずに行った。

実際のプログラムは2時間程度の以下のスケジュールで進んだ。

■ポージング:休止、落ち着く
■拡散:あらためて見つめて思い巡らす
■気付き、収束:何が一番しっくりくるのか?
■行動:コーチングの志向性で「あなたは何からはじめますか?」という問いに答える

『ポージング』

休まる機会がなかなか得られない現代社会ではじっくりと能力を引き出す時間を得ることができません。このステージでは、気を休め、自身の持つ能力を引き出すための準備をします。(出典:Points of Youについて

今回は音楽を聴いたのだが、他にもアロマを炊いたり簡単な体操をしたり…と、兎に角リラックスして非日常的な感覚にあれば良いとのこと。ちょっとワークショップではさほど経験のないセクションだったので、終了後にその意義を質問してみた。

個人的には、深呼吸や体操、ヨガなどが良いように思う。文字通り「呼吸を整える時間です」と言われれば、たしかに、ということでスッとその時間の意義を理解できるだろうから。

『拡散』

人間は、本来動物が持つ、聴く能力、観る能力が情報化社会の発展によって形骸化され、著しく低下していると言われています。この能力を引き出すことは、自身を理解する、相手を理解する能力を引き出すだけでなく、自身の持つ能力の限界値を拡げることにもつながります。(出典:Points of Youについて

今回は、『発達障害の子どもの支援』というテーマで子どもたちに必要な支援の在り方を学んだ。ここは参加者全員がほぼ同じような業界にいるということで、流れるようにプレゼンテーションを聴く時間になった。

その子を知ること、なりたい姿を見ること、興味を持って接すること。“発達障害”という診断は、あくまでその手段に過ぎない。そんなところをお話しされた。

『気づき、収束』

自身や相手との対話を通じて、拡散した気付きを明確にしていきます。STAGE2までは右脳への働きかけをしてきましたが、ここでは左脳に刺激を与え、ロジックな思考を活性化させていきます。(出典:Points of Youについて

ここからフォトカードを使った対話に入る。カードにはひとこと、意味深な(というか、そういうワークショップなのだから、まあそうなる)メッセージが写真と共に載っている。これを見つめ、司会の質問と自分の内なる声に耳を傾け、その結果得られた考察や発見をペアになった人に話す──という時間になる。

ぜんぶで3~4セット繰り返し、お互いにカードを交換したり普段話したことのない人と話したり、ということで自分自身の中にある習慣や気にしていること、すべきであると考えていることなどのリフレクションの機会になっていると感じた。

僕が手に取ったカードは次のとおり。『発達障害の子どもの支援において、うまくいっていること/うまくいっていないこと/今後に向けて考えられること』といったようなテーマで対話した。

●軽視
●失敗
●力強さ
●習慣

自分は非専門職なので、バックオフィスとしての経営企画が中心的な支援になるのだが、そのためにある目的の整理とコミットメントが自分自身弱いように感じた。これは良くない…ということで、そうした時間を意識的に作ることにしたい。

『行動』

引き出された能力の錬度を高めるためには行動が必要です。行動を起こすことで、引き出された能力を自身に根付かせ、更なる限界値に挑む癖ができます。また行動することで計画の調整が必要となり、STAGE1~4を繰り返すことでバージョンアップしていくことができます。(出典:Points of Youについて

「今日、一番印象に残った言葉はなんですか?」「これから24時間で何をしますか?」ということで、最後に小さなステップの目標を宣言して終了となる。ここの締めくくりは、何となくコーチング的だと思った。

自分は「目的を整理する」「Googleスプレッドシートにそれらを洗い出す」という行動を宣言した(まだやってないけど…)。

今後に向けて

集団でコーチング的なワークショップをする、ということが初めてだったので、面白かった。コーチングは有資格との一対一のコミュニケーションのもの、ということしかけいけんしたことがなかったため、新鮮な経験だったように思う。

興味深いと思ったのは、見ず知らずの初めての人同士での対話の中の取り組みの中であっても、自分自身の声に耳を傾けることに集中できた、ということ。一対一のそれより言葉遣いを選ぶし、丁寧に自分を伝えようとする分ハードルは高いと感じるが、そのお陰で思考の整理がよりシンプルになったように思う。

これからも、もう少し細かくリフレクションの機会を持つようにせねば、徒に時間が過ぎていってしまうと感じた。光陰矢の如し。少年老いやすく学なりがたし。

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貴重な時間のなか、拙文をお読みいただき 有り難う御座いました。戴いたサポートのお金はすべて、僕の親友の店(https://note.mu/toru0218/n/nfee56721684c)でのお食事に使います。叶えられた彼の夢が、ずっと続きますように。

読んでくださって有り難う御座います。
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こどもの医療機関でPR・Webサイト運営・ファンドレイジング(寄附あつめ)に従事.Living in PeaceこどもPJT(広報Gr).ほぼ日の塾4期生.

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