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カルドハイム_事前カードレビュー(ドラフト、スタンダード)_青

《アールンドの天啓》
追加ターン付与、実質6マナで唱えられるのは現実的な範囲。
トークンも勝負所のあと少しを後押ししてくれる。使うかって?他のカード入れた方が強いと思います。
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使ってみた感想としては、飛行メインで攻めている時の止めに使うには悪くない。が、これを出す頃にはもう遅い感じはある。役に立つ場面は、硬直していてなおかつ一方的に殴れる状態のみである。評価は変わらないかなぁ。
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なんでこいつ構築いるの?根本原理の択の一つに。まぁ使われるときついのなんのって。

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《無効》
打ち消し枠、1マナで英雄譚やトークン付生物を無効化できるのは強い。
てか、それらのカードが強すぎるんだよぅ!
青1枚立たせることがブラフにもなるのでとりあえずもっとこう。
なんなら常時フルコントロール設定でも。
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これサイド向きなん?普通にBO1で使える気がする。

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《隆盛するスピリット》
氷雪クリーチャー、氷雪クリーチャー、ですよ!
段階的に成長していく生物、最終的には6/6飛行でドローもできるように。
ただ氷雪土地がそこまで集められるかは疑問である。ロマン枠だと認識しているが実践ではいかに。

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《占い鴉》
予顕でだせる飛行。2マナにしては大きいぞ!おめー鴉じゃないだろ!エルドレインの鴉騎士は2/2なんだぞ!
ちょっとした天使ぐらいはある。占い鴉なんて占術してそうな名前してるが
フレンチバニラなので期待はしないように。

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《雪崩呼び》
氷雪土地を武器にするウィザード。結構氷雪土地は貴重だと思うので
相手のブロックで除去される危険をはらみつつ攻め込むことができるハイリスク・ローリターンなデザインだと思う。
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意外と氷雪土地は本気で集めれば集まる。その結果、4/4を大量にストックできる狂気の生物と化す。めちゃ強だわ。

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《多元宇宙の警告》
くっそ強い。マナスクリューや長期戦をこなし予顕でブラフにもなれる。イラストもキレイで好きだね。インスタントなのでタイミングをみてドローしよう。
構築ではおそらくこのカードによって、コントロールが台頭してくるんじゃないかと思ってる。めちゃくちゃ安定性に寄与するだろう。

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《氷山の徘徊者》
よくあるアンタップ、素晴らしいところはサイズが4/4もある。
氷雪土地が無くてもタップできるのは悪くない。攻め攻めのデッキで使いたいところ。
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周りの評価がかなり高い。やはりテンポで攻める能力が高いことが評価ポイントか。個人的には他の5マナ生物の方が好み。

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《怪物縛り》
こちらもタップ、デメリットはあるが軽いのが好感触。
2回以上攻撃されることが予想されるならさっさと使ってしまおう。
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デメリットが思いの他辛い。これを守りの要として考えては駄目。
ここは攻勢に出るデッキ、白か赤のアグロのおまけに使うと良いかも。

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《浜墓荒らし》
これも軽いな。マイナス修正は接死持ちに刺さる。さらに3/1までなら打ち取れる。後半になってもそこそこ役立つはず。

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《星界の軍馬》
瞬速3/3はやれる子。飛行も強い。
いやいや、見るべきところは効果でしょう。予顕をいつでも出してよいのは、打ち消しを構えながら行動できる。分割支払いは少し残して構えるのとがやりやすくなる。敵に回したくはないな。

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《竜巻の召喚士》
いえーい!すべてバウンス。
これを使うのは巨人デッキだと思うので、その後の一斉攻撃によるフィニッシュ手段になる。もちろんボム。一度出されたらこのサイズを止めるのは除去以外では難しいだろう。7マナなので出るまでに殴り倒すか。
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意外と役立てるのが難しかった。重いのが厳しいし意外と止めにならない。

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《領界からの旅立ち》
バウンス、範囲は広いので再利用及びテンポを奪っておこう。
予顕する価値があるのか不明。そのまま使うでよさそう。

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《軽蔑的な一撃》
コントロールミラーの秘密兵器。低コス並べが好きなので良いお客様。
こちらは活力回復と違い迫力が増した。海を割っている。

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《ドローガーの思考盗み》
相手のデッキトップ操作!?!!。ええんか。毎ターンブリンクするぞ。
強力なシステムクリーチャーかと思えばスタッツもそこそこ。
かなりやばいカードな気がする。構築でタッサブリンクやる!

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《霜の占い師》
氷雪デッキの強い友。なんなら2ターン目からドローのチャンスが来る。
相手の動き出しが遅いのなら遠慮なくハンドアドバンテージをとっていこう。どこまで氷雪を集められるのか、どこまで強くできるのか。
実践で評価がわかる期待の1枚。(氷雪はどう評価すれば良いの?)
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まあまあ使いやすい。別に氷雪じゃなくても墓地に送るわけではないので単純にデッキの回転速度を早めるためにもOK。初手から使いたい。

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《霜峰のイエティ》
イエティ、巨人ではない。ブロックされない3点は悪くない。でもそもそものスペックが。

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《凍炎の秘儀術師》
このカードを使うならインスタントソーサリー4積みを試みたい。できない?がんば!
軽い除去とか狙い目であるが強いカード2枚もロマン、臨機応変に。タフネス5も優秀なので壁にどうぞ。

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《巨人の護符》
アリーナで遊ぶ人に注意。
このカードには飛行を持つクリーチャーと書かれた状態になっているようです。そこ除いても強いこと書いてあるけどね。
素で出しても5/4/5でアンタップ呪禁、長期戦を図るのにはもってこいのカード。
青を突破するにはタフネス5を乗り越える手段を用意したい。
構築で使うなら警戒持ち大型につけるのが一番かな。となると白を追加して大型の巨人につけるのもありかな。うわぁああぁ(発狂)

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《星界の瞥見》
巨人がいればリサイクルできるドローカード。
ほとんどコストがかからないので、実質2ドローのカードと考えるとなかなかやるなって思うね。
なんならこのカードで巨人を探すのもあり。安定性に大きく寄与してくれる良カードだと思うよ!

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《彫像の伝承》
氷雪インスタントでレア。さてさてどんな効果かと期待すると、3枚ドロー。氷雪マナがあるとは限らないのでね。
長期戦向けではあるものの、もっとほかに有用なカードがあるだろう。
構築では少し話が変わってきそう。氷雪土地だらけなら、恐ろしい占術ができる。相手がローグでLO?そんなこともあるさ!

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《氷縛りの柱》
タッパー、氷雪マナがないとただの置物。
準備さえできれば強い。1マナで1体止めることができる。
このカードのフレーバー、ティボルトなんだよね。凍らされたの?

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《氷砕きのクラーケン》
クラーケン枠。出たときすべてアンタップ。効果自体はボムなんだが、12マナはどうにも出せる気がしない。
どれだけ氷雪土地が用意できるか。多分使わんだろうな。

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《ルーン目のインガ》
4マナ戦術3、ドローは条件が厳しい。占術だけでもそこそこ働いたことにしよう。
なんとかドローしたいが、思ったようにはいかんだろう。
構築で使おうとすると重いのがネック。全体除去で巻き込めるか。
ぱっと見、蛾に見える。ほら背景が羽に見えない?

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《カーフェルの先触れ》
ソーサリー系マナ加速だが、なんと予顕にも使える。予顕は生物も多いので普通のマナクリのように扱えるだろう。壁としてもそこそこ頑張ってくれる。

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《リトヤラの同族探し》
条件満たせば4/3/5。これもなかなかのスペックがありますな。
効果が使えるタイミングだと、占術1の嬉しさが染み渡るだろう。
多相の強みを活かしたい。このカードを複数入れるのもあり。

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《リトヤラの霧》
機体もOKなエンチャント。今回、タフネス高めが多いのでダブルブロックで討ち取ってきた相手に対して使おう。
攻撃は止めることができないので、誇示相手には力不足。ほかのカードを使おう。

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《煙霧歩き》
これコモンなんです?3マナ飛行で打点を4まで挙げられる。コストはちょっと重いけどね。多相もシナジーを活かすのに使えるだろう。打ち消し構えつつ、器用に打ち取れる飛行生物。強い!

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《神秘の反射》
横並べ期待の星!例えば《恭しき重装歩兵》に打てば、大量のトークンで溢れさせることができる。
そこまで特化しなくても強いカードは山程ある。相乗的な影響のあるカードを選ぼう。
手軽なのは《禁じられた友情》、先準備ができるなら《バスリ・ケト》もある。
攻めばかりではなく、守勢でも使える。《秘宝荒らし》のトークンに打てば攻防一体で攻めることも。
予顕で1マナは他にも出したいカードがあるなかでマナを浮かせるありがた要素!
さあ、楽しい組み合わせを考えよう。山程あるぞ!

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《万物の姿、オルヴァール》
ハンデスに耐性があるのは面白い。パーマネントって土地も対象になるのかな?ならば性能は宇宙だと思う。構築でも強力なカード。

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《くすねる鷹》
氷雪マナ1枚でルーター。全体的に軽くて序盤を器用に立ち回るのを補助してくれる。フレーバーテキスト見てみ。宝石を奪った代わりにネズミを置いてく畜生だよ。

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《鴉変化》
これ実は白のカードじゃないの?これも青のカラーパイの役割に含まれてると知ってびっくらこいた。しかもコモンなんだね。範囲も広いしデメリットもバウンスのある青には十分許容できる。鳥は先程の《くすねる鷹》で止れるぞ。

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《リトヤラの反射》
クリーチャーをコピーするカード。堅実な《鏡の行進》として使うか。
私はこういうカード大好きです。ロマンな組み合わせが色々考えられる。
部族デッキになるのはご愛嬌。

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《乗り上げ》
2枚バウンス、テンポを削いでそのうちに殴り倒せ!
今回長期戦になりそうなので、きっと使えるだろう。
有効に使うには盤面を先に固めておくように。

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《飛行のルーン》
飛行付与。飛行は大型が多めの青に相性が良い。天使とかの飛行ミッドレンジをこれで止めよう。

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《襲来の予測》
予顕付打ち消し。青シングルシンボルでも使えるようになるので、総マナコストが増えてることを差し引いても安定性に寄与してくれるだろう。

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《巧みな軍略》
これも再録だね。墓地を肥やしたいとき?とか。
2マナは予顕に使いたいからこれを使う機会があるかどうか。

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《海中の侵略者》
瞬速とタップして出るという効果。深い海中なのでこっそり出てくるということだろうか。
重たいので打ち消し構えながら隙を見つけていきたい。
油断してると5点パンチできる大型が出てくる。

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《星界の神、アールンド》
《囁く鴉、ハーカ》

放置するとハンドアドバンテージがやばいことになるカード。表は重いので序盤は裏面でこつこつダメージを与えることになるか。バウンス無くとも両面使えるのは器用である。
戦闘ダメージないと盤面から回収できないので、なんとかしてこじ開ける算段はしておくこと。
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アールンドはかなり強い。さすが神話レア。アドが凄まじい。
ハーカをブリンクしてアールンドに変身させる方法をツイッターで知って面白いカードだと感じた。アーティファクトブリンクが次に来ること期待。

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《航海の神、コシマ》
《領界船》

表面は海に出て、土地が増えたらその分だけ、利益を持って帰ってくれる。
面白い効果だが、テンポロスが大きそうでちょっと使えない。
裏面は戦闘ダメージの分だけ、相手のライブラリーを追放し、土地を強奪する。裏面が強いかな。こちらも回収の手段を容易しておけば裏で土地を稼いで、表で利益にすることができるのでバウンスなりの再利用の手段をデッキにいれたいところさん。
ぶっちゃけ、どちらも扱いこなせる気がしない。

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