自分の取扱説明書をつくるトリセツワークショップ【公式note】

ピープルデザイン主催「超福祉の学校」プロジェクトから生まれた、自分だけのあらゆる感情を…

自分の取扱説明書をつくるトリセツワークショップ【公式note】

ピープルデザイン主催「超福祉の学校」プロジェクトから生まれた、自分だけのあらゆる感情を深く見つめて「自分の取り扱い方」を理解していくプログラム、トリセツワークショップのご紹介。 体験会も開催中です。

最近の記事

トリセツワークショップ運営に影響を与えた考え

今回は、トリセツワークショップの運営方法や、その内容にも影響があったコト、考えをご紹介させていただきたいと思います! トリセツワークショップは、 自分はもちろん、子供たちや近隣の人ともっと繋がりたい!と願うコミュニティ運営者にもご興味を多く持っていただいている様子。 その“繋がり方“において、とても参考になると思うのでぜひご覧ください!!! 自立とは「依存先」を増やすこと 一つは、小児科医であり、東大先端研准教授の熊谷晋一郎さんがファシリテーターを務めた「当事者研究」

    • トリセツワークショップのファシリテーター養成講座は自分の強みまで開拓する

      トリセツワークショップ<ファシリテーター養成講座>に0期生として受講中のチカさんが、感想を送ってくれました。 まだ養成講座を受講中の個人の感想ですが、ファシリテーターにご興味がある方はぜひ参考にしてください! 自分らしいファシリテーションを見つけてくれる最初は自分にファシリテーターなんてできるのか?と思っていました。 人の気持ちを察したり、深掘りしたり、どうやればいいのか分からなかったけれど、 ・ファシリテーターとしての知識、スキルも教えてもらえるし、 ・そのスキルを学んだ

      • 自分の取扱説明書をつくる、トリセツワークショップについて③

        トリセツワークショップのファシリテーター養成講座で、ファシリテーターの視点を実践と体感の繰り返しでつかみ出している、0期生の小林さんの体験談を公開しています。養成講座にご興味のある方は、ぜひシリーズでご覧ください! その人が持ってる感覚を当てにいくわけではない 養成講座三回目になって、ファシリテートを体験するのと同時に「やる側」の立ち位置でもセッションに参加するようになります。 ファシリテーターがする質問や進め方を意識しながら、自分ならどう深掘りするかを考えながら、そして、

        • 自分の取扱説明書をつくる、トリセツワークショップについて②

          トリセツワークショップは連続5回のプログラムなのですが、その2回目の感想を、ファシリテーター養成講座0期の小林さんに記してもらっています。いずれも個人のご感想となりますが、ぜひご参考にされてください! 自分のトリセツつくりの材料をあつめるワークショップ1回目では、自分の“イライラ“を客観的に見つめるきっかけができました。 例えると、今まで自分だと思っていた“イライラ“という個性と、その“イライラさん“を観察しているもう一人の自分に分かれたような感じです。 トリセツワークシ

        トリセツワークショップ運営に影響を与えた考え

          自分の取扱説明書をつくる、トリセツワークショップについて①

          2021年12月に募集開始した、ファシリテーター養成講座はおかげさまで満員御礼。今回は、0期生として参加する方が、養成講座を通して感じたことをまとめてくださいました。 あくまで個人のご感想ですが、トリセツワークショップがどんな形で進められるのかや、養成講座の内容が記されているので、ご参加を検討されている方はお目通しください☺️ トリセツワークショップとの出会い、参加の経緯 私は、地域活動を仕事として活動していて、「不登校の子どもさんの居場所を地域の中に作りたい」と思っていた

          自分の取扱説明書をつくる、トリセツワークショップについて①

          「超福祉の学校プロジェクト」オンラインシンポジウム@陸前高田11月8日(月)に登壇

          【イベント情報】 今週月曜の11月8日に、岩手県陸前高田市にて開催されるオンラインシンポジウムにて、ピープルデザイン研究所が主催として進行する2つのプロジェクト「超福祉の学校プロジェクト」「SDGs・社会課題解決型 日本・フィンランド 国際交流プロジェクト」のメンバーが現地とオンラインにて登壇いたします。 「SDGs未来都市」に選定された岩手県陸前高田市が展開する、ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり。 障害者の生涯学習の選択肢の開発を目指す「超福祉の学校プロ

          「超福祉の学校プロジェクト」オンラインシンポジウム@陸前高田11月8日(月)に登壇

          ちがいをチカラに変える学びってなに?

          2021年9月19日(日)17時〜超福祉の学校「ちがいとチカラに変える学び」を各々の視点で本音で語り合う90分!に、トリセツワークプロジェクトから、プロジェクト発起人のたまおひろこ参加いたします。 超福祉の学校って?障害の有無にかかわらず、共に学び生きる共生社会の実現を目指し、文部科学省主催、NPO法人ピープルデザイン研究所共催で2018年より実施しているイベント「超福祉の学校」。 9月18日〜19日の2日間、全国各地の共生社会の実現に向けた具体的なアクションや、障害者の

          身近なコミュニティに拘らなくてもいい

          先月の5月に、平日午前中に毎週ワークショップに参加できる子ども、つまり学校に通っていない子たちに向けて、自分の取り扱い説明書を作るトリセツワークショップ参加を募集したところ、リアクションが高く、思いのほかすぐに定員となりました。 ※トリセツワークショップは好きや、ワクワクなどのポジティブな感情だけでなく、悲しい、嫌いなどのあらゆる感情を深掘りしていくことで、自分軸をつくることを目的としたプログラムです。プログラム詳細については以下の記事をご覧ください。 毎年2万人づつ増え

          不登校や、HSCなど感受性の強い子こそ受けて欲しいワークショップ

          いよいよ、自分のあらゆる感情を深堀して、自分の取り扱い説明書のページを増やしていく「トリセツワークショップ(2期生)」を開講します! この、トリセツワークショップってなに?という方は、ぜひともこの記事もご覧になって頂きたいのですが、ざっくり言うと、自分の感情を内観し尽くして、自分の取り扱いのページを増やしていく、そんなワークショップです。 こんなお子さんに参加してほしい!今回の対象は、平日午前中(水曜)10時−11時半に時間が取れる10−18歳のお子さんです。 なので必

          不登校や、HSCなど感受性の強い子こそ受けて欲しいワークショップ

          ダイバーシティを感じるトリセツプロジェクトメンバー

          トリセツプロジェクトは、ピープルデザイン主催「超福祉の学校」プロジェクト内で出会ったメンバーから生まれた構想です。 その根底にあるのは、「障害の有無、マイノリティ、マジョリティといった括りを超えて、誰もがいいと思えるモノやアイデアが集まる場所を作りたい」という強い思いがあるメンバーが募り、好き、悲しい、怒り、などのあらゆる感情を深堀していくことで、誰の顔色も伺わない自分の本質的な好き、嫌いを知っていくプログラムです。発足背景はこちらから! プロジェクトメンバー紹介プロジェ

          ダイバーシティを感じるトリセツプロジェクトメンバー

          トリセツプロジェクトの発足背景ー「自分の取り扱い方」を理解する教育プログラムの実装に向けてー

          トリセツプロジェクトは、ピープルデザイン主催「超福祉の学校」プロジェクト※内で出会ったメンバーから生まれた構想で、好き、悲しい、怒り、などのあらゆる感情を深堀していくことで、誰の顔色も伺わない自分の本質的な好き、嫌いを知っていくプログラムとなります。 ダイバーシティを感じるプロジェクトメンバーたちプロジェクトメンバー紹介はのちのnoteで詳しく紹介していきたいと思っていますが、メンバー内だけでも多様性を感じるメンツとなっています。 課題:今の公教育の「ない」に切り込む 私

          トリセツプロジェクトの発足背景ー「自分の取り扱い方」を理解する教育プログラムの実装に向けてー