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美術館やアートの楽しみ方

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美術館には月に2回は通うようにしていて、そこで感じたことや考えたことを「楽しみ方」としてまとめています。東京都台東区在住。
運営しているクリエイター

#美術展

“見渡す限り一面が作品世界に” 美術展はますます会場に足を運びたくなる形に? 【…

もう何百年ものあいだ、美術鑑賞は、美術館の中に並べて飾られた過去の名画を観客が歩きながら…

miyamoto maru
4年前
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ゴッホのたった10年間の画家生活の“ターニングポイント”を学ぶ。(ゴッホ展2019より)…

美術展『ゴッホ展』(2019年10月11日~2020年1月13日・東京上野の森美術館)を鑑賞してきた。 ゴ…

miyamoto maru
4年前
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【美術館やアートの楽しみ方】 #08 “印象派の画家”を年代差で分析しておくと理解が…

美術展『コートールド美術館展 魅惑の印象派』(2019年9月10日~12月15日・東京都美術館(東京))…

miyamoto maru
4年前
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【美術館やアートの楽しみ方】  #07 文化や産業の“揺り戻し”に耳をすませる(ラファ…

美術展『ラファエル前派の軌跡展』(2019年3月14日〜6月9日・三菱一号館美術館(東京))を鑑賞し…

miyamoto maru
4年前

【美術館やアートの楽しみ方】 #05   写真は“言葉で書きあらわせないもの”を映す力…

今回は「写真展の見方・楽しみ方」という題材でまとめます。 ひさしぶりに写真展『石川直樹 こ…

miyamoto maru
5年前
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【美術館やアートの楽しみ方】 #04 企画展よりも“常設展”を楽しもう (東京国立近…

今回は「企画展よりも常設展を楽しめるようになろう」についてまとめてみました。 題材として…

miyamoto maru
5年前
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【美術館やアートの楽しみ方】 #03 絵のフレームの“外側”を楽しもう    (2018フェルメール展より)

今回は、絵画作品に描かれたモノ“そのもの”ではなく、その絵のフレームの“外側”に画家が何を描こうとしたのか、それを「想像して楽しもう」ということについてまとめてみました。 題材にしたのは前回に続き、2018年に東京で催された『フェルメール展』(上野の森美術館 2018年10月5日~2019年2月3日)です。 前回はこちら↓ 1、絵画は“フレームにしばられる芸術”絵画には必ずフレーム(フレーミング)がある。 画家がある風景を絵画作品にしたいと考えた時、その風景のどのタイミ

【美術館やアートの楽しみ方】 #02 絵の技術よりも歴史を楽しもう  (2018フェルメー…

今回は、美術館で美術作品を鑑賞するときの楽しみ方として、絵の技術よりも「その絵に描かれて…

miyamoto maru
5年前
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【美術館やアートの楽しみ方】 #01 「展示の順番」を楽しもう   (2019フィリップス・…

今回は、美術館や展覧会での「作品展示の順番」のことについてまとめてみました。 題材にした…

miyamoto maru
5年前
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