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ある日突発性難聴になった①

ある日突発性難聴になりました。その経過と治療などを書いていこうかと思う。

2022年4月になり突然忙しくなり、というか前回書いた老人介護施設選びと、仕事でかなりのストレスを抱えながらコロナワクチンの3回目の予防接種をしてしまったのが始まりです。
決してワクチン反対派ではありませんのであしからず。

突発性難聴になるまで

5月22日コロナワクチン接種。ファイザー製ワクチンを二回打ったので、今回はモデルナに決定。ファイザーでも良かったのですが、モデルナを一回打った方がいいという事で。特にモデルナアームなどにならず、夜も平常運転で過ごす。しかし・・・

23日の夜に高熱が発生。高熱は39℃だったら耐えられるが普通の高熱とは違う感覚に見舞われた。だが夜中に高熱を出してしまった為、そのままよく寝ていたのを覚えてる。この時に水分補給や体調管理をしっかりしていれば・・と悔やまれる。

24日朝、熱が引いたな・・・と思ったら何かがおかしい。そう、この世の全ての音声がPCで作られた合成音声のように聞こえるのである。かかりつけの病院へ行きここではこんな耳の重症な患者は受け入れられないからと(診察券にはしっかりと耳鼻科とも書かれてあったが)他の病院へ行くようにと指示され、次の日に少し離れた場所にある耳鼻咽喉科へ。帰りに難聴も酷くなり風を切る音さえも全て聞こえなくなる。

25日、耳は全く変わらずおかしいままだが、まあ大丈夫だろうと町医者である耳鼻咽喉科へ。聴力検査では急性低音障害型感音難聴と診断される。確かに先生の声は低くよく聞こえない。そして子供の声がなんとも響く・・待合室は地獄の様だった。

原因は様々でストレス、疲れ、風邪、ウィルス説などあるらしいですが・・・全部当てはまる・・!という事で急性難聴にはステロイドという事でその日から飲み薬として7日分のステロイド剤を飲む事に。さて良くなるかどうか。

五日目、朝に気が付いたのだが耳の籠った感じが一瞬だけ無くなった瞬間があった。『あ、これは治るな』と予感。

一週間後の31日に経過観察でまた病院へ。急性低音障害型感音難聴から高度難聴へと酷くなり。。。お医者さんはこんな風に酷くなるのは怖い、気持ち悪いと言うので紹介状を書いて頂き大きな病院へ。町医者にはとうてい対応しきれなかったのだろう。

7月1日から大きな病院で聴力検査。爆音さえも聞こえない高度難聴と診断される。受付から看護師さんの声やお医者さんの声さえも聞こえない、無音に近い世界。80デシベル辺りさえも聞こえないという事はピアノの音も聞こえない位酷いものだ。即入院というレベルだったらしいがこのご時世、こちらもあちらもお断り状態で通院でステロイド点滴を開始。

デジタルが発展してるというのはいいもので、文字で意思疎通ができる(紙媒体でもできるが)というのも本当にありがたい。汚い文字ではなかなか伝わらないから・・・・

長くなるので次へ続く。

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