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オンライン飲み会幹事必見。大人数でも成功させる【8つの心得】とは?

こんにちは!

TORIHADAの広報担当・Pちゃんこと高橋です。

前回の記事で、弊社の半期総会『ROMAN SUMMIT』の紹介とともに、「ZOOMを使った全社総会」をスムーズに、オフラインの一体感を保ちながら行うためのコツをご紹介しました。

お読みいただいた皆さま、ありがとうございました!
他にもオンラインで「これはやってよかった」などの取り組みがありましたら、教えていただけると嬉しいです^ ^


そして当日、ROMAN SUMMITのあとは毎回の恒例行事、全社飲み会『大トリパ』を行ったのですが、こちらもZOOMならではのコンテンツをふんだんに盛り込んだ飲み会となりましたので、今回はそちらを紹介していきたいと思います。


大リモートリパ (REMOTE TORIHADA PARTY) 🎉

毎回総会のあとには、「大TORIHADA PARTY(通称:大トリパ)」と名付けられた全社飲み会をするのが弊社のお決まりです。

大トリパ=ただの飲み会ではなく、コンテンツを実施しながら全員参加で楽しむ全社のパーティーなのですが、これが本当に毎回すごくて・・(笑)
1ヶ月ほど前からコンテンツ班は動き出し、オープニング動画やコンテンツ動画を作成している入谷は、毎回ほぼ徹夜で仕込んでいるほど。

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(↑去年の様子)

かくいう私も、前回の大トリパ前には「芸能人格付けチェック(テレビ朝日の番組)」を真似したコンテンツ用の”高級肉とお手頃肉”を追い求めて、コーポのオカンこと若井(淳)とともに渋谷を奔走しました。(笑)

ただ、そんな中今回の大トリパをするにあたって、こんな不安が大トリパコンテンツ班を襲います。


「リモートで大トリパって、ちゃんと楽しんでもらえるのか・・・?」


コンテンツもその場でできるものが多く、その場の空気感が楽しさを倍増させていた大トリパ。
そこで私たちの最高のリモート大トリパへの挑戦が始まりました。

前置きはこのくらいにして、実際にやってみた今、「これは皆から評判がよかった!」というものを紹介していきます👆✨


1. 大TORIPA用の飲食代支給

普段はお店を貸し切ってやることが多いトリパですが、今回は異例のリモートでの実施。各自でごはん、飲み物やおつまみを用意しなければなりません。

そんなTORIHADAメンバーのことを考え、普段の飲み会相当額を全参加メンバーに支給することにしました!

各自がそれぞれらしいお酒やおつまみを用意していて、「これ買いました〜!」なんて見せ合うのも新鮮でよかったです🍺

2. 飲み会前の休憩時間をやや長めにとる

いつもROMAN SUMMITが終わり次第、その足で大トリパのお店に向かうので、基本的に間はあまり空けないようにしています。

ただ今回の場合、大トリパ用に各自飲食物の用意をお願いしていたので、その準備用に休憩時間を長めにとりました🍷
(0次会希望の人用に一応、事前にURLは共有しておきました!)

そうすることで、コンビニ向かう勢も出前頼む勢も、事前に食材を用意して自炊する勢も・・!ほっこりした状態で飲み会をスタートすることができました。


3. ルールを徹底する

前回のROMAN SUMMIT紹介記事でも書きましたが、基本的に大勢が異なる場所で同じコンテンツを楽しもうとする場合、前提となるルールは作っておいた方がいいです。

・原則ビデオON
・動画鑑賞時は全員ミュート
・部屋を出入りする時はチャットに書く
・LINEなどの通知は基本OFF 
・すべての部屋でレコーディングをする(思い出残したいw)
・最後は雑談部屋に集合!

TORIHADAでは、この辺りは徹底して行うようにしていました。
実際にコンテンツ班でリハをした時に困ったことを、ルール化していく形で決めていきました。


4. TVを観る感覚で楽しめるコンテンツ📺

今回の大トリパはオンラインでの実施だったため、①全社で動画コンテンツを見て楽しむパートと、②複数用意したコンテンツから各自が選んで楽しめるパートの2部構成にすることに。

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まずは全社用コンテンツ『TORIHADA勝手にランキング!』。
(某有名番組のコンテンツをオマージュさせていただきました)

”勝手に”なので本当に、運営チーム内2人の独断と偏見で順位がつけられていました(笑)

おうち時間一番満喫してそうな人ランキングやMr.板前ランキング、4代目 J SOUL BROTHERSランキングなど・・!

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ちなみに「おうち時間満喫してそうな人」1位は、我らがアニキ!
弊社の敏腕ビジネスプロデューサー・荒井さんでした🎉

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個人的にかなり面白かったのは、「モノマネ勝手にランキング」・・!
お題だけ出して、1位〜3位はZOOM内のチャットで投票していくというもの。モノマネが上手い下手というより、誰のを見たいかですね(笑)

これかな〜り盛り上がったので、ぜひ皆さんも試してみてください🎉


5. 自分で選べる飲み会コンテンツ🍺


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②は初めての試みでしたが、カラオケ・大喜利・映像鑑賞の3つのコンテンツを異なる部屋で同時にスタート🎉

各コンテンツに詳しい人にホストとして居てもらい、他のメンバーは制限時間内でぐるぐる好きなところへ遊びに行きます。
(ホストも動きたかったら、誰かに任せて動いてOK!)


6. 各コンテンツごとのZOOM背景を用意

各自選べるコンテンツの時間には、各部屋用の壁紙を事前に共有。
みんなでZOOM背景にして、まるで同じ空間にいる感覚に・・✨

カラオケ部屋

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カラオケ部屋では、YouTubeのカラオケ動画を見ながら歌います🎤
同じ背景だと本当に皆でカラオケにいるようで楽しいです。
(事前にWi-Fi環境は整えましょう!)

大喜利モザイク2

他にも大喜利部屋ではこんな背景をご用意。(気分と臨場感を上げるため、某有名番組の画像をお借りしています)

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※ただ大喜利部屋でZOOM背景を使うと、回答が透過して全然見えないことが発覚したので(笑)、この部屋だけは背景なしをおすすめします!

いい映像を見る部屋

映像部屋ではあたかも本物の劇場にいる感覚に・・!実際の制作陣からおすすめされる映像は、心を打たれる作品ばかりでした。

実際に部屋ごとの背景を揃えると、オンラインでも同じ場所にいるような感覚になり、一体感が出てなかなかに良かったです!

7. 間延びしないちょうどいい時間、それは「40分」

TORIHADAではコンテンツの時間を、どちらも40分ずつで割り振っていました。

30分だと短すぎるし、1時間だとちょっと間延びしそうじゃない?ということで、選ばれたのは40分でした。
40分だとZOOMの無料アカウントでも問題なくできる範囲なので、時間を気にするストレスがなくできます!

オンラインだと空間自体は共有していないので、時間を区切ったり飽きさせない工夫は大事かな〜と思いました。


8. 二次会はぬるっと

ZOOMの飲み会は場所移動がないので、二次会どうしよう問題って結構ありませんか?

TORIHADAでは大トリパを一回締めたあと、一次会で使っていたZOOMをそのまま開けておいて、ぬるっと二次会に移行しました。

そのままZOOMに残る人もいれば、一度家事を始めるもいたり、仕事に戻ってまた舞い戻ってくる人もいたり・・・(笑)
移動コストがない分、二次会三次会という括りを一旦捨てて、好きにゆるく話せるのってオンライン飲み会のいいところだなって思いました。



まとめ

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オンラインでの全社飲みって、やろうと思えばいくらでもできますが、間延びしてしまったり全員参加できなかったりと、なかなか難しかったりしますよね。

そんな時は時間制限を設けてコンテンツを作ったり、思い切って部屋をいくつも作ってしまったり、想像力を膨らませばオンラインってかなり無限の可能性を秘めてるな〜と、今回の大トリパを通して思いました。

ちょうどDAMさんからもおうちカラオケが出たみたいなので、これを機に全社で色々なコンテンツを試してみてはいかがでしょうか?


<執筆>
お読みいただきありがとうございます。スキ♡が力になります。
何かあれば、お気軽に弊社HPまたは高橋までご連絡ください!
皆様の「これはよかった」も、お教えいただけると嬉しいです。

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