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映画『来る』と一緒に見たい漫画はコレ

8月からアマゾンプライムビデオに『来る』が追加されましたね!

放映後は賛否両論巻き起こっていましたが、個人的にはスゴイ面白くておススメです。
ホラー映画というより、お祓いエンタメ映画なので、怖いの無理、、って人も見れる気がします。
豪華キャスト陣、特に柴田理恵さんの演技は圧巻です。
(小松菜奈は可愛いし、松たか子・岡田君はカッコいいです。)

ちなみに『来る』は「ぼぎわんが、来る」という小説原作で、コミカライズもされています。

『来る』がアマプラに追加されるなんて思っていなかった6月に、ずっと読みたかったチェンソーマン全巻を購入しました。

一気に読んでた時に、「あれ、これって『来る』っぽいな?」と思うシーンがいくつか出てきます。
4巻なんかは『来る』と「HUNTER×HUNTER」のコラボです!
(マキマさんがかっこよすぎの巻です)

チェンソーマンの作者 藤本タツキ先生はいろんな映画や漫画をちょちょい取り入れてる節があるので、意識されてると思います。
(他にもシャークネードとか、コララインとボタンの魔女とか、チョイスが絶妙なんですよね。この辺は改めて詳しく書こうと思っています。)

チェンソーマンのように、
・『来る』を観た後に読みたくなっちゃう漫画
・この漫画が好きなら『来る』もきっと好き
というマンガをいくつか紹介していこうと思います!

青野くんに触りたいから死にたい

『来る』がお祓いエンタメ映画なら、青野くんはホラーエンタメ漫画です。

1話目でいきなりタイトルにもある青野くんが交通事故で亡くなってしまうのですが、
かわいい絵柄と適度なギャグっぽいシーンが取り入れられつつ、
かと思えばホントに夜トイレ行けなくなっちゃうくらいゾッとする場面が急に出てきたり、そのギャップが見事なエンタメ感を醸し出しています。

四ツ首様編なんかは『来る』の世界観ととても近い気がします。

作者の椎名うみ先生も『来る』が好きみたいですね!あとチェンソーマンも大好きらしく、、
自分も青野くんが大好きなので椎名先生とは『来る』とチェンソーマントークをしたいです。


モブサイコ100

モブサイコはまさにお祓いエンタメ漫画ですね!!

モブと霊幻の関係性は、『来る』の岡田君と小松菜奈 という構図に近いですかね。
作中最強の霊 最上啓示編はかなりのスリルがあって読み応え抜群です。
モブの成長を見ると、まるで親になったかのような気分になってしまいます。。


ゴーストハント(悪霊シリーズ)

雰囲気的には小野不由美さん作品が好きな人は、『来る』の世界観好きかなと思いました。
ゴーストハントなんかもそうですが、藤崎竜(フジリュー)先生によってコミカライズもされた屍鬼なんかもおススメです。


明日から3連休なので、この機会に『来る』も漫画も見たり読んだりしてみてください!

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