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年賀状にサイコロ展開図を載せたいけど載せられない【週刊キャプロア出版(第32号): ゆく年くる年】

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毎年、毎年、必ず年末が来る。
そして、年末の次には必ず、年始が来る。
新しい年の始まりだ!めでたいぞ!めでたいぞ!
そんなことを言ってたら、いつの間にか日常が来て、そして年末が来る。
1年なんて早いものだなぁと感じる。
こんなことの繰り返しだ。

でも、よく考えたら年越しの機会なんてのは意外と少ない。
1万年前から数えると1万回、2000年前から数えると2000回。
そして、ひとりの人間に訪れる年越しなんて、僅か数十回しかない。
なんだかんだで貴重な機会なのである。

とはいえ、年越しなんて言うのは何のためにあるんだろうか。
わざわざ年越しなんて大袈裟な言い方をするから、なんだか身構える。
でも、7月と8月の境い目と、12月と1月の境い目に何の違いがあるのだろうか。
今日と明日、今月と来月、いったい何の違いがあるんだろうか。

まぁ、こんなことを考えている間にも、年越しの瞬間が近づいている。
年に一度しかない年越しの瞬間だ。
何をすれば良いのだろう、何かやりのこしたことは無いのか。
そうだ、今年を振り返ろう。
そうだ、来年の目標を立てよう。

ということで、2018年最後の週刊キャプロア出版は「ゆく年 くる年」と題しまして、それぞれの2018年と2019年について書いていただいたアンケートの結果を掲載させていただきます。

週刊キャプロア出版 32号
リーダー きゃっぷ

週刊キャプロア出版(第32号): ゆく年くる年
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はい、ちょっと遅れつつ、無事に2018年最後の週刊キャプロア出版が発売となったようです。

そして、noteにも同内容のサイコロ展開図とコラムを載せます。

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どうも〜、サイコロ展開図デザイナーのトリプロデューサーです。
今回は、年末サイコロ展開図を作ってみました。
年末なのに、なぜか初日の出が載ってますが。
ほら、年賀状を自分で作成すると、そのときに新年に関することを見ちゃうじゃん。
今年の干支とかもうどうでもよくなって、気分は来年の干支になっちゃうでしょ。

年賀状離れが進んでるとはいえ、まだまだ年末になると年賀状作成に追われる人も多いかと思います。
自分もそうなのよね。あ〜、やだやだ、年賀状作りたくない。
もうね、年賀状をやめたいのよ。でも、やめられないのよ。
自分の分だけだったら、いますぐにでもやめるんだけどさ。嫁の分の年賀状も作らなきゃなのよ。

どうせ作成するんだったら、楽しんで作成したいとは思うのよ。
本当は年賀状に、サイコロ展開図とか載せたいのよ。
年賀状の紙って、サイコロ作りにちょうど良い紙じゃん。
果たして、どれぐらいの人が切り抜いてサイコロを作って報告してくれるかとか、統計を取りたいのよ。
でも、嫁の分の年賀状作成には、サイコロ展開図とか載せられないんだよ。
なので、無難な子供の写真を載せたようなものしか作れない。
無難なことをやるのがツラくてしょうがない。

で、嫌なことでもやらなきゃいけないんだったら、なるべく自動化したいのよ。
ネットで注文して宛名入力して、手元に年賀状を持つことなくそのまま郵送とかやりたいのよ。
でも嫁がさ、年賀状作成は頼むくせにさ、メッセージは手書きでないとみたいな思いをぶつけてくるのよ。
手書きメッセージの存在のせいで、効率的に物事をこなすことを阻害されるのよ。手書きメッセージ強制の呪いだよ。

さて、ここにボロクソに書いたらスッキリしたんで、年賀状作るか。

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