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LGBTである僕を受け入れてくれたトレタと仲間たち(自己紹介)

こんにちは、トレタnow事務局の望月です。
これまでは毎週投稿をしていましたが、先週は4連休ということもあり投稿をお休みさせていただきました。

さて、今回は外食にまつわる話題やサービスのお話ではなく、このnoteを書いている人物がどんな人物なのか改めて知ってもらえたらいいなと思い、自己紹介の記事を書かせていただきました。

少し文章が長くなってしまいましたが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

それでは、自己紹介をどうぞ!

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基本情報

■名前 望月英利(もちづきひでとし)
■あだ名 もっちー
■出身:静岡
■在住地域:東京
■職業:Webディレクター(主にトレタnowのサービス企画を担当)
■好きなこと:家事全般・一人旅・山登り・コスメ
■得意なこと:料理(主に家庭料理が得意)

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音楽漬けの学生時代

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静岡市内でも2時間に1本くらいしかバスが来ない山奥の田舎で生まれ育ちました。
物心がついた頃から音楽が好きで姉がピアノを弾いていたこと、親戚のお兄さんがフルートを吹いていたこと、また当時小公子セディ(年齢がこれで分かりますね笑)というアニメで主人公がフルートで「アニー・ローリー」という曲を吹いていたことなどがきっかけで音楽(フルート)を始めました。
小学生だった僕にとってセディが吹くアニー・ローリーの曲がこれまた凄く感動したんです。今でもその時のことを鮮明に覚えています。

音楽以外の勉強はというと、どれも苦手でしたね…

でも得意な音楽も全てが得意な訳ではなく、音痴だったので歌うことは苦手でした。笑
そのこともありクラス対抗の合唱コンクールではいつも伴奏者をしていました。伴奏者をしていたことで、ここ最近になって知ったことがあるんです!!

当時僕が伴奏者をしていることで他の子が伴奏が出来なくて母にクレームがあったことを母から聞き知りました。でも母はそのクレームを言った方へ「やりたいと思うなら自分で立候補をして勝ち取ればいいんですよ」と伝えたみたいで、母は凄いと我ながらに思いました。

中学校・高校と部活動は吹奏楽部に入ったのですが、高校は全国日本吹奏楽コンクール(全国大会)に毎年出場するような強豪校でした。このときは365日休まず朝練の為、始発の電車で学校に向かい、深夜まで練習をするなどと部活尽くしの毎日でした。また1年間の4分の3は遠征に出掛け、北は札幌から南は沖縄まで、そしてシンガポール・オーストラリア(シドニーのオペラハウス)へ演奏旅行にもいきました。

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小学生の頃から音楽をやってきたため、大学もそのまま音楽の道に進むべく音大へと進学。4年生の時には大学の許可を得てフィリピンに半年間行き、音楽を通してボランティア活動も行いました。

順風満帆のように見えますが、実は小さい頃から難聴だったこともあり、このボランティア活動は僕の音楽人生の最終目標として取り組みました。

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アルバイトから正社員へ

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大学卒業後は就職活動をせず、小さな頃からの憧れていた「夢と魔法の国」東京ディズニーランドでアルバイトをすることにしました。
今ではもう無くなってしまったアトラクションなのですが、シンデレラ城の中をガイドと一緒に歩きながら悪者を退治してメダルをもらう「シンデレラ城ミステリーツアー」に配属になりました。(働いている時に僕がガイドをするツアーに芸能人の方も入ったことがあるんですよ。)
このディズニーのアルバイトを通して僕は沢山のお客さんと出会い、人とのコミュニケーションの大切さ・オモテナシをすることの喜びを知ることが出来ました!

そんなディズニーのアルバイト経験を生かして、28才の時に旅行会社で初めて正社員として働くことになりました。初めて務めた旅行会社は当時としては珍しく受付カウンターなど無く完全オンラインからで申し込みタイプの旅行会社でした。
オンライン申し込み型(Web)を中心としたサービスでしたので、Webの製作に興味を持ち独学でデザインHTMLを学びながら次第に会社でWebの仕事をするようになりIT企業への道に進むことになったのが現在の業種の始まりでもあります。

その他に働いた企業は多数あるのでざっと経歴をリストでご紹介します。

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・某商工会議所関連企業PHPエンジニアと某イベントを世の中に初めて立ち上げる
・某ウェディングメディアでフロントエンジニアとLGBTウェディングを立ち上げる
・某グルメメディアでWebディレター
・某H広告代理店でWebディレクター
・某テレビ局の報道局でWebディレクター

社会人になる年齢が他の方に比べ、遅かったこともあり転職先の企業では常にやりたいこと、やり抜きたいことの目標を考えスキルアップを目指してきました。

さて、僕の経歴はこの辺で。

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トレタと仲間との出会い

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株式会社トレタとの出会いは、転職活動をしている時に、僕が単純に食べることが好きで飲食店をよく利用していることもあり、また過去にグルメメディアで働いていた経験を活かし、新規事業ができる会社を探していたところ、偶然にもマッチをした求人を出しているトレタを見つけ応募したのがきっかけでした。

入社の決め手となったことは、やはり上司との出会いが大きかったです。一次面接では話が盛り上がり2時間半以上は話していたと思います。僕はこの時本当に嬉しかったです。
こんなにも自分の話をしっかりと聞いてくれる会社は他にも無いなと思ったことが1番の入社への決め手になりました。

ここでカミングアウトもしてしまいますが、僕はセクシャルマイノリティーになります。セクシャリティのことなんて別に会社に話さなくてもいいことなのかもしれませんが、僕は以前の会社で逆に伝えなかったことで嫌な思いをしたことがある経験から今回は入社後すぐに上司や人事の方に話しました。

話をすると…

「仕事をする上で不自由なことはない?」
「不自由なことがあれば改善するからね!」

という言葉でした。

正直本当に嬉しかったです。
そして何よりもセクシャルマイノリティーだからといって特別扱いしていないことが本当に良い会社だと感じました。つまりこの会社では、誰でもみな「特別」なんです。
なので、入社をしてから今まで、セクシャリティなどで不快に感じたことは一度もありません。本当に良い仲間にも恵まれたなと感じています。

さて、僕は入社をしてまだ1年半くらいしか経っていませんが、今まで在籍していた企業では経験をしたことが無いような仕事にもチャレンジさせていただきました。基本的に仕事は自分でやりたいことを企画起案をしてプロダクトを進めていく流れになります。

今書いているこのnoteも僕自身が自発的に書いてみたいと思い、トレタnowのサービスが少しでもより多くの方に知ってもらえるチャンスでもあります。また僕にとっても今後何かのきっかけやスキルになればと思いnoteを書かせてもらっています。

文章を書くことは大の苦手で今までしてきませんでしたが、何も無いものを1から生み出しそれを実現させることは得意でしたので、今はとても楽しくnoteの記事を更新させていただいています。

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おわりに

この自己紹介を通して、今後のnoteの記事を少しでも親しみを感じていただけたら嬉しいです。

また、今回たまたま僕自身の自己紹介をしましたが、社内には僕以上に素敵な仲間が多くいます。その仲間と共に今のこの世の中の状況を乗り越えて少しでもサービスを利用していただける方が安心と素敵な体験ができる世の中へ変えていけたら良いなと願っています。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。

もしこの記事を読んでいただき少しでも何かを感じて頂けたら「スキ」や「フォロー」をして頂けたら嬉しいです😊

また次回の記事でお会いしましょう!

トレタの採用情報は以下からご確認いただけます👇


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