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これからの時代の発達障害の可能性と多様性について ストラテラ服用日記587日目

発達障害の可能性と多様性について私の考えをお話ししたい。

内閣府、シンクタンク、外国など色々なところのデータを見ていると、多様性の受容できている組織は生産性が高いというのはほぼ確定と考えている。

ここでいう多様性は性的マイノリティも含めているが、発達障害も含めた障害者も含まれている。

これからの時代は風の時代と言われ個性が尊重される時代になる。
多様性のある人たちが安心して働ける環境が無いと、この新しい時代に企業が付いていけなくなるのは肌感覚としてよく分かる。

特に日本の企業はそういった変化に弱くなっている気がする。

とはいえ多様性が受け入れられない企業はこの変化についていけるとは思わない。多様性を受け入れる柔軟さと個人が尊重される時代の中で企業価値を高めることができる能力の原点は同じところにあると思う。

ベースとしてそのスタンスに立てない会社は淘汰されると考えている。

いつまでも大量生産大量消費の社会ではない。

その中で発達障害の方は起爆剤となる才能を持っているのだと思う。
0から1を創ったり、1を100に広げたりするのが得意な方も多い。

イノベーションの起点になる人たちだ。
ここが無いとそもそもイノベーションは生まれない。

個が求められる時代だからこそ、発達障害の特殊能力を生かすことができるようになるのだし、徐々に世界はその方向に変わっていっていると感じている。



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