体力回復にも時間がかかる ストラテラ服用日記593日目

発達障害は疲れやすい。
疲れやすい上に、通常の体力消耗も健常者よりも激しいと思う。

脳内多動が爆発すると人の何倍も脳が活動する。失敗してはいけないと人一倍気を使って仕事を仕上げる(でもどこかでミスしてる😭)。他人に嫌われないように必要以上に相手の顔色をうかがってご機嫌取りをしてしまう。不注意がでると物をなくしたりして慌てて探すのに時間も労力もかかる。あれもこれも不安や迷いを感じて脳内疲労が蓄積する(不安や迷いが一番心理的にも労力がかかる)。

本当に発達障害特性があると、余計なオプションがついて回る。

疲れる分、疲労回復も時間かかる。これを計算に入れられない。自分もそう。

発達障害の人生を生きてるだけで3倍は疲れる。3倍疲れるのであれば、単純に3倍休むべきなのに、それはなかなか実現するのは難しい。

更に上に書いたように、捜し物したり脳内多動に振り回されたりしてどんどん時間を費やして、睡眠時間を削られる傾向もある。

前にも書いたが、健常人と同じだけ休んでも朝から体力的にはマイナススタートになる日が殆どになるはず。

難しいとは言え、しっかり休む時間を意識して欲しい。寝る時間だけでなく細かな休憩時間、ぼうっとする時間も必要だ。

なるべく一日のスケジュールにそういう時間も組み込めると良いなと思う。

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