見出し画像

公開オープンダイアローグ(clubhouse) ストラテラ服用日記456日目

昨日は3回目の公開オープンダイアローグでした!

オープンダイアローグとは?(wikipediaより引用)
統合失調症に対する治療的介入の手法で、フィンランドの西ラップランド地方に位置するケロプダス病院のファミリー・セラピストを中心に、1980年代から実践されているものである。「開かれた対話」と訳される。統合失調症、うつ病、引きこもりなどの治療に大きな成果をあげており、発達障害の治療法としても期待されている。
現在統合失調症等の精神疾患に限らず会社、組織、家族等あらゆる場面において 個々の生き方やその環境に置いての過ごし方をスムーズにする目的で利用され始めている。 引用終わり

引用してみたものの何がどうなるのか全く想像つかないと思いますが、心理的安全性の担保された中で解決を目的としない対話を続けます。

リフレクティングというのがあって、その時はクライアント(患者もしくは相談者)が話の輪の外に出て、リフレクター(医療チームもしくは相談を受ける側の人)がクライアントの相談事などに対して個々の意見を述べるのを観察する(口出し禁止)という時間になります。

その観察者として自分のことをリフレクターが個々人の意見を述べているのを聞いているときに、自分では考えつかなかったことに気が付いたり、他人の意見から閃きを得たりすることができます。


本来は閉ざされた中で行うオープンダイアローグを、あえてClubhouseで公開してどんなものかを皆さんに知ってもらうために企画した第3回目でした。

今回はADHDの特性と呼んでいいと思うのですが、「片付けができない」という悩みでした。

物が増えてしまう、整理整頓ができない、物が捨てられない、優先順位が付けられないなどいくつか要因はあると思うのですが、普遍的な特性かなと思います。(あとASD特性の拘りとかも入ってくると余計にややこしい)

私も片づけは苦手。というか、欲しいもの・使うものがすぐ手に届くところにあってほしいので、むしろ一人暮らしの時の部屋は雑然としていた。

今回のオープンダイアローグでは、第3者の目をいれるというのがある種の方向性になりました。

これって他にも適応できるよね。他人のためになら動けたりするのもこういう部分があるんじゃないかなと思ったりします。

第4回もやる予定ですので、是非皆さん聞きに来てください。


Clubhouseは、現在は招待なしにインストールしてアカウント作れば誰でも参加できるようになっています。androidの方もインストールできます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?