神戸新聞杯回顧

なんか忘れていると思ったら、回顧でした。次につながればいいなという感じで書いています。

さて、このレースは予想外の不良馬場でした。私は前日買いでしたので、気づいた時には買い替えまではできない残念な状態でした。

ただ、不良なら、ステラヴェローチェとレッドジェネシスだろうとおもってましたので、ここが悔しかったところでした。


それでは、ここからは回顧していきます。

ステラヴェローチェは追い切りではコーナリングは下手そうでしたので、直線でやってくるのだろうとみていましたが、不良までいくとこの馬にはより向く馬場だったと思います。ただ、良でもちゃんと走りますので、追い切りの強さはちゃんと見ましょう。

レッドジェネシスは時計面では整ってましたが、動きからは良であれば消しでいいだろうという評価でした。ただ、不良までいくと雨への適性が高かったので、内を突いてきたようです。道悪やぼこぼこした馬場は警戒したほうがいいでしょう。

モンテディオはスタミナ系の馬でした。雨がなかった場合にどうするかは悩みましたが、消しました。今回の好走は雨を苦にしなかった点と、馬場のいいところを走らせようとしたジョッキーの好判断の結果でしょう。

シャフリヤールは重馬場以上になると厳しいという判断になります。ただ、もし、このレースが目標だったら、無理してでも着を拾ったとみていますので、不良馬場になった時点で福永jはもし着外になっても無理はさせないと思ったはずです。ここは良馬場なら勝っていたでしょう。

キングストンボーイは良のほうがいいですね。次はもっとよくなると思います。

ワンダフルタウンも良ベスト。あそこまで雨が降るときついです。良だったとして、3着までの想定でした。


さて、3000MのG1に向きそうな馬はステラヴェローチェ、レッドジェネシスがかすかに、モンテディオは紛れあればくらいでしょうか。

シャフリヤールは3000mではなく2000m前後のレースに行ってほしいところです。もし、雨が降ったら、かなりダメージがきつくなりますので、その次のレースから走らない可能性もでてしまいます。


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