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「この仕事は自分に合ってない」とは言い訳か

まぐまぐニュース、しかも決まって著者の宣伝を含むんで、多分に煽りがちなタイトルですが。

今の自分の心境もあるので、ちょっと考えてみました。

結論を言うと、可能なら転職したり、異動を願い出るのが良いですよ…。

何故って、
不慣れで苦手で成果が出せない

評価が低くなる

苦手意識が強くなる

気が滅入る(今ココ)

という感じで、悪循環。負のループです。
ちょっとキツいな、と思ったら白旗、とは言わずとも、無理目なサインを何らかの形で周囲に示しておくのがいいです。

そりゃ当然、面倒くさいこともつまんない仕事もありますよ。
けど、価値や知識を見出せない事ばかりが続くと、

「自分は何をやってるんだろ?」
「自分でなくてもいいのでは?」
「自分である意味があるのか?」

と疑念ばかりが頭を巡って、その結果病みます。
自分の場合はそうでした。
いわゆる「雑務」って、個性出しにくいし、成功体験を得られないですから。

最後に一つ言わせてもらうなら、自分の性格は、
ひときわ「専門家」になりたがる性格らしいです。

よく世間では「専門バカになるな」との戒めも、
時々耳にしますが、

「専門家にならないと自分を見出せない人もいるんです」

とこの際なんで言ってしまいます。

よくよく考えたら、いわゆる「ゼネラリスト」は、
このご時世にとても危ういのでは、等と思ってしまった次第で。


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