私が虎の穴ラボに入った理由

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はじめまして、虎の穴ラボ(とらラボ)の藤原です。


とらラボでは別途技術ブログも運営していますが、noteでは単なる技術記事にとどまらない、とらラボメンバーの思いなどを発信していきます!

ということで、今回はトップバッターとして、私がとらラボに入った理由を書いてみます。いわゆる入社エントリ的な物です。(一年越しですが)

Who are you?

ちょうど1年前の1月に入社した藤原といいます。ギリギリ20代です。好きなジャンルはけものフレンズと、Show By Rock!と、シューティングゲームとかです。

前職では受託系のIT企業で色々やっていました。それこそ大規模デスクトップアプリの開発から、ちょっとしたDLLの開発、Web系開発まで何でもやっていました。

入社前の具体的な技術スタックとしては、自信あるものはC#、ASP.NET MVC、JavaScript(TypeScript)、React、Vue、Angular、Ruby。何か見ながらであれば書けるのはC++、Javaあたりでした。

入社前

普通の受託系IT企業で普通に働いていました。給料的にも何か不満があるわけではなく、それなりに大きいプロジェクトに関わったりもしていました。

特に大きな不満はありませんでしたが、昨今の情勢的にプログラマとしてはどこかで転職するべきだろうとは思っていました。そう考えた時に以下の不安がありました。

・40〜50になって転職したくなった時に初めて転職するのはリスクが高すぎる
・早い段階で少なくとも一度は転職しておくべきだと考えた
・一回転職するタイミングとしては当時28歳であったのでベストに近かった

ということで、転職活動をはじめました。

とらラボとの出会い

2018年の夏頃からダラダラと転職活動をしていました。個人的な基準にこれと言ったものがなく、作りたいサービスというのもあまりなかったので、なかなか入りたいと思う会社にめぐり会えず、時間だけが過ぎていっていました。

そんな中、10月の技術書典5に参加したところ、とらのあなラボの薄い本。に出会いました。

自宅に帰ってから読んでみると、企業文化やサービスの構成が書いてるとっても良い本でした。(弊社通販サイトの電子書籍で無料で読めるのでぜひ読んでみてください。)

ただ、本を読んでからすぐ応募したわけではなく、応募中だった他社を受けつつ、何回か読み返したりしている内に、応募意欲が高まって行った感じです。

ということで、選考中の会社がなくなった時点でえいや!と応募し今に至るという感じです。あとでとらラボのメンバーに聞いたのですが、会社説明会もカジュアル面談も通さず直応募してくるパターンは珍しかったらしいです。

とらラボはどんな会社か

会社としては、主に同人誌を扱う虎の穴の子会社となります。開発しているプロダクトとしては、とらのあな通販Fantiaなどがあります。(私はFantiaの開発メンバーとして働いています。)

働いている人たちですが、オタクが多いです。というか、とらラボに限ればオタクしかいません。また、常識的な人しかいません。

一言にオタクと言ってもジャンルは様々です。某アイドルアニメが好きな人がいたり、アダルトゲームが好きな人がいたり、私のようにどちらかと言うとゲームに特化している人もいます。

とらラボの良いところ

秋葉原事務所なので色々あります。個人的には昼休みにゲームセンターに行けるのが嬉しいです。

上記に書いたように多種多様なオタクがいるので、オタク話ができる人がいないというケースはほとんどないです。

また、それぞれ担当するサービスに対しては真撃な人ばかりです。それぞれそのサービスを良くするにはどうすればよいか、自分の担当する案件に対してどう動けば良いか考えて動いている人ばかりで刺激になります。

サービスをよくするための議論や、次に何を開発するのかの議論なども活発に行われています。

また、CTOとの1on1が月イチ程度で行われていたりなど、メンバーの意見を汲み上げる仕組みがあるのもいいところだと感じています。

とらラボの良くして行きたいところ

サービスに一部レガシーな部分が残っている点。また、発足してあまり経ってない組織なのもあり、仕事の進め方も試行錯誤な部分が残されていると感じています。

実際の仕事について

とらラボでは、よくある担当分野での職種切り分けはされておらず、全員がフロント、サーバー、必要であればインフラまで面倒見ます。デザインのみ専門チームが居ます。
ただし、当然得意分野というものはあるので、その強みを活かすことは出来ます。

一方で、苦手だからサーバーはやりません、フロントはちょっと・・・といった方でもそれぞれ多少はやる必要があります。
自分がメインで担当する開発、サービスに関しては設計、スケジュール割り振りからリリース、バグ対応まで行うことが、多かれ少なかれ求められます。

個人的なメインの担当サービスについては、上記の通りFantiaになります。
まだまだ伸び盛りなサービスなので改善や機能開発が盛りだくさんです。ソースレベルで良くない部分や、初期開発から変わっていない部分などもあるので、そこらへんも改善して行きたいと思っています。

最後に

オタクエンジニアにとってはとてもいい会社です!まだまだ人手不足感もあるので、私のように直接応募してやるぜ!って方はぜひ下記からご応募ください。説明会も定期的に開催しているので、とりあえず話が聞いてみたいという方はぜひこちらにご応募ください!

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