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チョコミント。|娘に贈るラブレター1通目

こんにちは、kirariraindropです。

せっかく始めたnote、自己紹介を終えて「さて、何を書きたい?私…」と自問自答してみました。そしたらなぜか、私の頭の中にアイスが浮かんできたので、今日はアイスのことを書こうと思います。


チョコミント派の私

みなさんに告白します。唐突ですが私・・・

 チョコミントが好きです!

え?? アイスの話です。

この嗜好、「わかる~、さっぱりしておいしいよね。」と理解を示してくれる人と、そうでない人に割とはっきり分かれます。地域性によってもアリ派とナシ派に差とかあったりするのでしょうか?納豆みたいに。

ちなみに、夫は後者の部類(ナシ派)に属する人です。

ミントもチョコもさ~、別々に食べるならおいしいよ。
でもさ、なんでハミガキ粉の中にチョコを入れた味なんて作るの?
俺には理解できない…

だそうです。チョコミントに対して、何たる冒瀆。怒

夫は基本的にいい人ではありますが、この件についてはたぶん死ぬまで分り合えることはないと思うので、彼のことは放っておくことにします。


そして娘も…

いつ頃からかはわかりませんが、6歳の娘もチョコミントが大好きです。

一応断っておきますが、私が自分の派閥(チョコミント アリ派)に娘を引き込もうと画策し、すり込んだわけではございません。

不思議なのは、娘は辛味にとても弱く、小1になった今ですら大人用のハミガキ粉(←マイルドミントなど辛味のほとんどないもの ですら)で歯を磨くことができません。なので、いちご味とかぶどう味(アンパンマンやしまじろうのついている)の ”子ども用ハミガキ粉” 一択です。

そろそろ大人用と子ども用を買い分けるのが面倒になってきたので、先日、試しにこっそりすり替えてみましたが、バレました。君、鋭いね。で、娘に怒られました。

メントール系のスースーする感じも苦手で、風邪の時に今はなつかしの『ヴェポラップ』を塗ろうすると、全力で逃げます。(←小さい子どもはうまく鼻をかむことができないので、これを塗ると鼻づまりがかなり楽になる)

いや、ひそかに娘をイジって喜んでいるわけではありません。

なのに…

チョコミントはおいしい💛のだそうです。なんたる不思議。


***


娘へ

誰がなんと言おうと、チョコミントはおいしいです。

くちの中をさわやかに駆け抜けるミント味に、
時々出てくる「カリッ」っとしたチョコがいい仕事をしています。

チョコミントにおいて、チョコは主役ではありません。

普段は皆からスター級の扱いを受けて、愛されているチョコが
チョコミントにおいては主役(ミント)を引き立てる名脇役。
そんな奥ゆかしさにもまた、グッときます。

あ、いきなり脱線して、ついチョコミントへの愛を語ってしまいました。



本題に戻ります。

別にすり込んだ訳ではないのに、あなたがチョコミントアイスをおいしそうに頬ばる姿を見ると、母はひそかにニンマリしてしまいます。


あぁ、私達「親子」だなぁ…って。


些細なことだけれど、
そんなところに母は【親子の繋がりみたいなもの】を
発見して嬉しくなってしまうのです。

親なんてそんなもの、なのかも知れない。

これからも、一緒にチョコミントを食べよう。


母より


【娘に贈るラブレター】に込めた想い

自己紹介記事「私という人間③~うつから救ってくれた書くこと~」にも書いたのですが、私は過去にうつ病を経験しました。

発病当時、娘は1歳半すぎ。まだまだ、たくさんの手も愛情も必要だった時期なのに、私は自分がとりあえず生きることに手一杯で、娘と十分に向き合うことができませんでした。

そして悲しいことに、娘が1歳半~2歳半ころまでの詳細な記憶が断片的にしか残っていません。

過去を悔いても仕方ないけれど、当時の幼き娘に対しては今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

色のない景色が少しずつ色を取り戻し、感情に温度が戻り始めた時、心がほっこりとするような小さな幸せは、すぐそこにありました。

しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れる とはいったもので、あれから時が経ち娘も小1になった今となっては、娘に「早く~」「まだ~?」、「○○したらダメでしょ」とか…そんな言葉ばかりかけてしまっている自分がいます。いかん。

そんな自分への自戒も込めつつ、娘への愛をちゃんと【言葉】という形で残してみようかなと思い【娘に贈るラブレター】としてみました。

この瞬間にしかない「今」を閉じ込めて。

さて、何通目まで続くかな。





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