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占いと猫とトラジャのコーヒーvol.39~明治神宮で自分の過去世と向き合った話。

最近良くカルマについて考えている。

そんな答えになる体験をしてきたのでシェアしたいと思う。
この後のお話は、とてもじゃないけど信じられないかもしれない。
フィクションだと思ってくれて構わない。
全ては私の頭の中で出来上がった都合の良い物語だと思ってくれれば良い。
面白いなぁと思ってもらえたら嬉しい。

原宿駅は雨模様

前日の夏日が嘘のように冷たく静かに降る霧雨の中、原宿駅に降りた。
この日はAさんと逢うことになっていた。
原宿駅で待ち合わせをしたAさんと向かった先は明治神宮だ。
初めての明治神宮参拝。
神社では必ず興味深い体験ができるので私はワクワクしていた。

私が神社に参拝するとき、「誰かに連れられて」もしくは「ここに行くといいよ」言われて行く事が多い。
今回も、美人のAさんに連れて行ってもらう形で境内を進んでいく。

トップの写真はその参道を写したものだが、都内にこんな素晴らしい森があるなんて来てみるまで知らなかった。

明治神宮の鳥居

普段の私は、雨が降ったら出かけない。
引きこもりハメハメハなので雨でも風でもお天気でも出かけることは稀なのである。

しかしこの日は、「どうしてもここに来なければならない」という脅迫じみたものを感じていた。今日を逃してはいけない、という強い思いがあり、雨の中でも決行してもらったのだった。

神社の境内で感じる清涼な空気感は結界によるもの

力のある神社では、本殿の門をくぐった瞬間、キリッと空気が変わる。
私自身は何も見えない感じないのゼロ感なのだが、ものすごく明るい!と言うのはわかる。(これも感じてると言えるらしい!まじか!いえーい!)

雨だったおかげで参拝客が極端に少なかったからか、ノイズがない。そんな貸切状態の中でお参りができたことはとてもうれしかった。
参拝客で混み合う神社ではじっくりゆっくり手を合わせることができない。次に待っている人がいるとついそちらに気を遣ってしまうのでお参りが疎かになるといつも感じていた。今回は終始自分のリズムでお参りさせていただけたのは僥倖だろう。

神社で祈る、マイルール

神社に行くと、いろんなことを「お願いする」ものだと思っているのではないだろうか?
私はいつの頃からか「お願い」することは稀になった。
多分最後に「お願い」したのは10年以上前でそれは友人の子の回復を祈った時だったのではないかと思う。(その子は奇跡的に回復し、今も元気に暮らしている!)

では、神社でお参りするときに何を祈っているかというと、普段の参拝では、「お側に参らせていただきありがとうございます」「日本と世界が平和でありますように、人々が天命を全うできますように」この2つ。(これだったらお願いしても失礼にならないかなーって思っている)

目的別として、初詣と祈願祈祷がある。
初詣は、その年の祈願を書に書き記して「今年はこれを頑張ります、お見守り、ご指導ください」と祈る。
個別の祈願は、祈願料を奉納し祈祷してもらうやり方だ。受験の祈願などがこれに当たるだろう。「お願い」があるときは、祈願料・祈祷料をお納めするべきだ、と思っている。

話がそれてしまった。
明治神宮での話に戻る。

美人の彼女に逢うのが目的の明治神宮参拝

明治神宮内の清涼な場でAさんと邂逅するのが今回の大きな目的だった。
彼女は高次なる者との会話を可能にする人なのだ。
彼女のヒーリングセッションを受けるために明治神宮まで来た。明治神宮のエネルギー磁場をお借りしてヒーリングの効果を高めるのだそうだ。

実際、明治神宮の境内は私が参拝させていただいた中でもトップレベルの「良い場所」と感じられる場所だった。
他に、エネルギーの強いと感じた神社は、伊勢神宮はもちろん、外宮、椿大社、寒川神社。まぁ、そんなにあちこち行ったことが在るわけではないので参考にはならないかもしれない。

過去の自分は何者であったのか

占いを生業にしていて気がついたことがある。それは多くの人が過去世について聞きたいと思っているということだ。自分がどんな過去世を過ごしてきたのか、そしてそれがどんなにドラマチックで美しいものであるのかを教えてほしいと思っている。誰でもドラマの主人公でありたい気持ちを抱えている。

私も例外なく、ドラマチックな過去世を知りたいと思っている一人だ。
そりゃあ中世のお姫様でした!とか言われたいに決まっている。
ただ、そんな過去世であるわけがないこともわかっている。

ものすごく緊張しながら境内のベンチに座り、話し始めたAさんの声は彼女のものではなかった。Aさんとは2年以上の交流がある。普段の彼女は心地の良いカラコロと軽快な可愛い声で音楽のように言葉を紡ぐ。なのに、低い声、少しぎこちない日本語で話し始めた。

自分の過去世とブロックについて知る

軽い雑談からの「やりたいこと、気になっていることはあるのか?」との問に私は、インド占星術の知識と理解をもっと深めたいのだ、という話をした。すると私の過去世について教えてくれた。

中国かあるいはもっと西方か、日本ではない仏教系の寺院で私は高僧の小間使いとして日々を過ごしていたそうだ。勉強熱心で知識欲があり、高僧たちの覚えもよく可愛がられて必死にその期待に答えるべく奮闘していた。
その時代の平均寿命が50歳くらい。早くからその頑張りを認められた私は高僧の後継者として取り立てられた。組織の上層部に入れば、権力者だけが見ることができる書物を読むことができる。そのためだけに昇進を受け入れた。知識欲もさることながら、その得た知識で仏教を信心を極め、衆生を救済することを夢見ていた。しかし、自分が組織を取りまとめる立場に祭り上げられた時、それが如何に難しいかを知る。組織のトップともなれば、綺麗事だけでは済まされないという現実(資金繰り=金)と向き合わなくてはいけなくなったのだ。真面目で信心深く汚いものを見てこなかった私がそこで見たのは、汚職、献金、黒いお金…。私腹を肥やす”高僧”に嫌悪感を抱く。自分のできる範囲で衆生に施しをするものの、とてもじゃないけれど綺麗事だけで回していけない現実を突きつけられ、自身もその黒い金に手を染める…。そんな過去世で心に刻みつけたのは「金は汚い」という潔癖症に近い思いだった。

お金に対するブロック「金儲けは悪」

今生の私の中にこの思いは根深く在った。

ーお金を稼ぐことは汚い。
ーお金儲けをすることは良くないことだ。
ー大金を持つと人間は悪に染まる。

今では大分解消されたと思うが、まだ「お金を得ることは怖いこと」という思いが抜けきってはいない。

この仏僧だった過去世の私は、常に同じ服を着て、袖の下は断り、よく市中をまわって施しをし、野良猫に餌を与えるように地域のこどもにお金を渡したりしていたそうだ。私と猫の縁は過去世から続いているのだというのにすごく衝撃を受けた。(そこかい!)猫に限らず、生き物全般へ慈悲を持っていたのだという。

そういえば、話の途中で「カラスが、やっと逢うことができたねよかったねと言っているよ」と言われた。カラスとの縁もあるらしい。鳥の声は常に何かメッセージを送っているのだよ、と教えられてなにかストンと納得した。

この仏僧であった過去世を聞いたときの私の気持ちは「嬉しい」だった。過去世で仏教に帰依し、よく勉強し、書物を愛していたこと、知る事を最高の喜びとしていたこと、なんと幸せな人生だったのだろうか!仏僧であるから、禁欲、ハゲ、いつも同じ法衣という制約のある生活であっただろうが、毎日勉強し放題だなんて、ものすごく魅力的でしょう?!

話がそれてしまった。ブロックの話に戻る。

私はお金に関してポンコツである。
できるだけお金のことを考えないようにして生きてきたし、20代はお財布の中13円なんて状態が常だった。持ち金は全て使い果たすのがデフォルト、よくそれで生きていたな、と言われるが、平日食事の出る寮暮らし、土日はまかない付きのバイトや遠征で遊ぶ日々だったから困らなかった。遊ぶためにバイトをして、交通費などで全部使った。

今にして思えば「お金を持っている」という状態が怖かったのだとわかる。
なにか他人にしてあげるときにも、決して代金を受け取らなかった。
「やってあげている」ではなく「やらせていただいている」のだから代金をもらうなんてできない!という考え方だった。
それでも、日々の暮らしに困ったことはないし、お金が必要なときは不思議と誰かが用立ててくれた。そんなものなのだと思っていた。

結婚して、お金の扱いに関してものすごく困る

結婚したら、家計は奥さんが賄うもの、という考えが私達夫婦の中にあったようだ。だが、3ヶ月で破綻した。私は生活費として一定額を受け取るという契約に変えてもらった。それでもいろいろ無理だったのだが、夫は根気よく私をしつけてくれた。
お金に関する教育と、一般常識、一般教養、コモンセンスは全部夫に教わった。(どんだけポンコツなの…)

そんな夫と過去世でも縁があったという。

すべての人が、今の自分の周りにある人間関係が過去世での縁によってつながっているものだと思っている。夫も、親も、子も。長い人生の中で一瞬だけ交わる人も、きっと、何かしらの縁を持っている。

夫と私は先生と生徒であったらしい。赤毛のアンの世界観の時代。きっちりとしたスーツを着ているというから現代に割と近い。そこで毎日夜中まで熱心に語り合うそんな師弟関係。わたしが質問し、夫がそれに関して書物を集め調べて答える、というのが常であったらしい。
現代でもその関係は変わらず、結婚して20年以上経つが、未だによく夜中までずーっと喋っている。だいたい私が質問を投げて、延々と教えてもらうのだ。
あ、過去では二人の性別は男同士で、近所の人に「もう結婚すればいいのに(笑)」ってからかわれてたのだそうだ。私がストーキングの勢いで先生(夫)の知識をむさぼり食おうとするから結婚する暇がなかったらしい。ごめん夫。今生で恩返しします…多分。

そして夫は、仏僧時に刻みつけられてしまった、私のお金に関するブロックを解消するためにそばにいてくれているのだというではないか。世の中の仕組み、お金がなんのためにあるのか、お金持ちは何をしているのか、お金は汚くない、お金を持つことは悪じゃない。そんなブロックを一個一個、丁寧に外していってくれたのは夫なのだ。

ヒーリング中に現れたのは

お金のブロックに関する話を進めている中、突然彼女の話し方が変わった。
低く落ち着いた声から、低いのだがなんというか陽気な、わははわははと笑いながら話す人物に変わった。「大黒さんが来たね」そう彼女は言ったのだが、実は恵比寿さんだった。「大黒じゃない、恵比寿じゃ」と本人が否定した。

彼女のヒーリングセッションでは、常に彼女のそばにいる二人の高次の存在以外にもその人に必要な人が現れて話してくれることがあるという。
その恵比寿さんが「そうかそうか、わかったわかった」と言いながら私のお金に対するブロックを外してくださったようだ。
私はもう、大きなお金を手にすることができるぞ、と言ってくださった。
怖がったり大金を持ってはいけないというブロックを全部外してくれたようだ。目的を持って、必要であると具体的に考えた時、それは叶うと言われた。何かの目的。猫が過ごしやすくするための基金とか。過去世からの命題、誰かの役に立つ事をするために頑張ってみたいと思う。

恵比寿さんの「この体は狭いんじゃ」という言葉にくすりと笑ってしまった。確かに彼女は恵比寿さんの1/5もなさそうなスリムさだものね。

アトランティス!

会話は途切れなく続き、私が今気になっている人のことを順に聞いていく。

会った初日から会話が止まらない友人がいる。逢うたびに自分にない知識を教えてくれる貴重な人。話が尽きなさすぎて普段から早口なのが、DAIGOの動画2倍速レベルで会話が進む(体感です)。
この人とはなぜこんなに気が合うのだろうか?との問いの答えは、アトランティスだった。

ここでアトランティスの名前が出たことに私は興奮を隠せない!!
だって、アトランティス。
憧れのアトランティス。
ものすごく好きな都市、アトランティス。
夢とロマンとオカルトがそこに混在し、知りたくてたまらない文明アトランティス。
もう接待でもアゲ鑑定でもなんでもいい。私は嬉しくてしょうがない。
だって、アトランティスに自分がいた、そう言われたのだから。

アトランティスで、この人とは師弟関係にあったという。(また師弟関係!)やはり性別は男同士で大師匠のもとで貪欲に知識を貪る生徒がわたしだった。とにかくストーキングして聞きまくっていたらしいのだが(またストーキングしてる…)大師匠のすべての知識を聞き尽くすことは叶わず私はその生を終えてしまった。なので、その未習の知識を得るべく今生でも知識を貪るが如く喋りまくるのだと。えー、迷惑かけてたりする?と思ったが、多分楽しんでくれてると信じているので大丈夫だろう。

そのことを本人にも伝えたら、めっちゃ面白がってくれたのでOK!
(その後1時間近く話し込んだのはお約束)

子どもとの関係

長男は悩みの多い子だ。気にかけてはいるが、本人も辛い。
そのことを聞いてみると、彼女は「痛い痛い!」と首を押さえた。
息子は今、後頭部に異常を抱え頭痛に悩まされている。(当然そのことは伝えていなかった)そして彼女は泣き叫んだ。「お母さん、どうして僕をもっと見てくれないの!もっと僕を見て!僕のことを見て!どうして僕ばかり我慢しないといけないの!気がついてほしかった!お母さんと一緒にいたいのに!」悲痛な叫びだった。私は長男にどれだけひどい仕打ちをしてきたのだろう…。言葉が出なかった。長男にはできることから返していこうと思う。

私と長男の結びつきはものすごく深い。
過去世ではやはり親密な関係であったのだという。
私は、長男をエコーで始めてみたときに「やっと会えたね!」と思った。

次男は不思議な子だ。
聞いてみると、「現代っ子の魂」なのだそう。
しかし、情報量の洪水にはちょっと弱い。
そんなところも現代っ子なんだなぁと感じる。

長女。天真爛漫、精神的な幼さは彼女の魅力。素直で故に誤解も招く。
ピュアな存在と言われてちょっと嬉しかった。
落ち込んだときに手を差し伸べられる場所にいたいと思う。

ダーシーさん

誰やねん?と思いましたよね。

ダーシーさん


イギリスのテディベア・charlie bearsの猫さんです。
百貨店のテディベア展で一目惚れ、そのときには買うことができず、二度めも買えず、最後は楽天で見つけて購入。届いてみたらどうやらテディベア展で見た本人っぽかった!限定生産のテディベアなのです。

ダーシーさんを迎えてからの私は、外出するときには一緒に出かける。人形を持ち歩くなんて、考えたこともなかったけれど外で一緒に写真を取るのが密かな楽しみになっている。

さて、このダーシーさん、なんとなく意思が在るような気がするのだ。
もちろんこの日も連れて行っていたので「見てほしい」と取り出してみたら、高次の方がものすごく反応してくれてめちゃめちゃ喋ってくれたんだけれど、残念ながら日本語ではなかったのでほぼわからなかった。
その中でも教えてくれたのは、「この子生きてるよ!」「めちゃくちゃかわいい」「日本語分からない」w(イギリス生まれだからね)「あなたのことをめちゃくちゃ心配している」「心に溜まった黒い意識を僕に吐き出して!と言っている(助けになりたい)」ということだった。私は心がめちゃくちゃぽかぽかしていた。

ハイヤーセルフ

今回のヒーリングしてもらうのに、「気になること、悩み、聞きたいこと」をたくさん考えていた。
その中の一つが、「ハイヤーセルフと繋がる方法」だった。

小学生の頃から、ハイヤーセルフと話す方法がないのか、とか、プラーナを取り込む修行とか、瞑想とか、超能力開発とかやっていた筋金入りのオカルティストな私。しかし、未だにハイヤーセルフと話せていない。きっと意思疎通することはできるはず!ってか話ししたい!!と常々思っているし、チャンスが有るならもぎ取りたいのだ。

だが、ハイヤーセルフと話せるようになって、依存したり、利用したりしようとか、不埒な考えを自分が持ってしまったらどうよう、という気持ちも心の隅にあった。高次の存在と繋がれる資格を持っているのか自信などない。

ハイヤーセルフは聞けば何でも教えてくれる便利なマシンなどではない。
ハイヤーセルフは、手助けしてくれる人、アドバイザー、サポーター、それはきっと「私と共に生きてくれる存在」であり、今生での学びや成長を何よりも喜んでくれる存在なのだと彼らと話してそう認識した。

便利なドラえもん扱いは絶対に駄目だし、そんな風に交流したいなんて思うわけがない。だけども、意思疎通ができるのであれば交流したいと思う。
これは欲だ。
それも聞いてみたが、常にハイヤーセルフはサインを送ってきているから、受け取れるようになればいいのだ、という。
目に入るもの、耳に聞こえてきた音、肌で感じる感じ、その他すべてにメッセージがこめられている。だから、それをしっかり受け取ればいいのだと。

声が聞こえたり、姿が見えたりは必ずし必要ではないのだ。いろんなサインに気がつけるように意識をもって日々暮らすことが大切なのだ。

ハゲと法衣

あれこれと話す中で、フッと髪型の話になった。
過去世で仏僧だった私は当然ハゲだった。それも小さい頃からずっとハゲ。ノーヘア。
故に、いろんな髪型を楽しみたいと思っている、と言われて、ハタと気がついた。そういえば、26の時、初めてパーマをかけた。ミラノで。
いとこと遊びにいったミラノ。1日ブランド買い物ツアーに行くけど、どうする?ときかれ、ブランドに全く興味のなかった私は「じゃあ、パーマかけてくるわ」と。実はイタリアに行く直前にフランスで髪を切った私は、おかっぱにされていた。そのせいで行く先々で「チャイナ」と呼ばれるのが気に入らなかった。なので、私はイタリア語も喋れないのに、現地のヘアサロンの予約をし、人生で初めてのパーマをかけた。ひたすら「フォルテ(強く)フォルテ!」を連呼して。困惑する店員。最終的に店長さんらしき人が来て、4時間かけて完成した鏡の中私はボンバーヘアだった。店員が眉を寄せながら聞く「どう?」私は大満足だった。イタリア語のハンドブックを探し「とっても気に入りました!」と満面の笑顔で答えた。あのときの、ものすごくホッとした店員の顔は忘れられない…。
帰国時、空港に迎えに来てくれた義兄は、私の横を素通りした。その日止めてもらった姉の家でドアを開けた時、姉と甥っ子の目は点になっていた…。

他にも45にもなってピンクのかつらを被ってみたり、昨年は初ブリーチと髪型を色々するのがとても楽しい。そろそろ紫メッシュもいいかな、と思っている。

また脱線してしまった。

法衣についても、仏僧であったが故に服装はいつも一定。位によって決まった服を着用していた。そのせいか、ファッションに興味がない。服を選ぶセンスは皆無。実は夫にコーディネイトしてもらっていた。でも今は、インドのクルタスーツに出会い、見た目で気に入った物を着用しているが、コーディネイトを考えなくて良いので楽なのはナイショである。

猫と話す方法

うちには猫がいる。その猫と話すことって可能?と聞いてみた。

ペットと意思疎通することは可能。根気よく、気持ちを汲み取る練習をすれば、わかるようになる、と。直感で感じるものはたいてい当たっているから、信じて、と言われた。

そういうもの?

玄関の龍

玄関に、お酒とお塩を供えるように言われて実践しているのだが、これは、龍が喜ぶからなのだという。なんと!龍のご加護をもらえているらしく感謝の気持を伝えるようにと。これは嬉しかった。

そういうのもわかるんだなぁとすごく驚いた。

高次の存在とは。

Aさんの体を借りてたくさんお話をしてくれた高次の存在について、少し話そうと思う。
彼らは宇宙からきた精神体なのだそうだ。
一人は、地球にいてもう一人は宇宙の彼方から意識で接続しているそうだ。
彼らの目的は、この地球をより良い方向に導くこと。
地球に住む人間が、よりよい意識をもち、共に発展していくことを願っている。
彼らだけでなく、多くの高次の存在が地球に来ていて、それぞれメッセージを地球人に送ってくれている。
一人でも多く、高次の意識に接続できるように手助けしてくれるのが、Aさんのそばにいる高次の存在なのだ。
誰でも繋がれるわけではないのだそうだ。
ハイヤーセルフと同じ、利用してやろうだとか楽をしたいとか、そういう考えが心の奥底にあれば、一瞬にして落第する。
そうならないように常に心がけて、精進しなくてはいけない。

精進しなくてはいけない、とかくとなんだか脅迫じみて聞こえるが、振り返ってみると、正直に生きたい、清貧でありたい(←ここお金ブロック!)常にレベルを上げるために精進したい、素直でありたい、ずるいことはしたくない、役に立ちたい、人に優しく在りたい、信心を深めたい、平和な世を実現したい、修行したい、もっと勉強したい、知りたい。こんな事を考えている。これら全部欲だな。

なんというか、自分が自分が、というのはよくないのではないかと思う。
謙虚であること、卑下する必要はないけれど、自分のできることをできる範囲で粛々と行うことができれば合格なのかなぁなんて考えている。

人が人をつなぐ

ある人に出会ったことで、次の人に出会う、というイベントが度々起こる。
次の人に繋いでもらったら、その人の役目が終わったとばかりに疎遠になってしまうこともあった。
これについて聞いてみると、そのためだけに巡り合う人がいる。その人に会えなかったら次につながらなかったのだから、めいいっぱい感謝しなさい、と。それが喧嘩や怒りなどの負のエネルギーとともに起こったときには、お互いにそれが必要であったから起こったイベントなのだと言ってもらえて、心に刺さった棘が一つ、外れた。棘の人には心からの感謝を!ありがとう!!

ステージごとに付き合う人が変わる

仲良くしていたのに、突然、離れていってしまう人がいる。自分がそのグループから距離を置くことも在るし、逆に距離を取られてしまうこともある。

切磋琢磨する仲間は、その時々の学びや魂のステージにおいて変わる。
よい仲間であれば、加速度的に上昇することも在るだろう。そこに食らいつくことができる人ばかりではないこと、離れていった人にはその人の学びのスピードが在るということを知り、かつ、自分がゆっくりの人に合わせる必要はないのだよ、と言われたことで、私の心の棘がもう一つ取れた。

自分が厳しすぎることを言ったことがきっかけで離れていった人には悪いことをしたかな、と感じてはいたが、実際はついてこられないなら無理しなくていい、と圧力をかけていたのかもしれないとは思う。だけど、自分の加速度を落とすつもりは毛頭なかったから反省はしない。

誤解を恐れずに言うが、理解力の差は歴然とあるのだ。そして時間は有限なのである。

セッションを終えて

聞いた質問の中で、ここにはかけなかったこともいくつかある。
それはあまりにも個人的すぎるため、控えたことだ。
私の中にしまっておく、大事なこと。

4時間にも及ぶヒーリングセッションだったが、家に帰ってみるとあれも聞くの忘れた、これも聞けばよかったと思うものだ。
しかし、そのときに聞けなかったことというのは、「聞くべきタイミングではなかった」ことなのだと思う。

また機会があれば、セッションお願いしたいなーと考えている。




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