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【勉強方法】CCNA/ネットワークスペシャリスト(ネスペ)に一発合格したい方必見

ネットワーク系の試験ってたくさんありますよね

その中でも今回は有名な CCNA と ネットワークスペシャリストについて、一発合格できる勉強方法を記載したいと思います!

【試験概要】


まずは、試験概要について説明します。
どちらにも共通するのはネットワーク系の試験ということです。

CCNAは民間が主催する、ベンダー資格と言われるものです。


ネットワークスペシャリストは情報処理推進機構(通称:IPA)が主催する国家資格で最難関と言われています。


■CCNA
CCNAはネットワーク系の入門資格とは言われていますが、難易度はそれなりにあります。数十時間程度の勉強では玉砕されます。さらに受験料がお高いので十分な勉強をしてから受けるのが先決です。

■ネットワークスペシャリスト
【IPA】


www.jitec.ipa.go.jp

IPAのページでは以下の記載があります。

「ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広く精通し、
目的に適合した大規模かつ堅牢なネットワークシステムを構築し運用できる
ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方に最適です」


下位資格の応用情報技術者試験を合格したうえで
ネットワークスペシャリストを受験される方がほとんどです。です。

※ネットワークスペシャリストをいきなり受けることはできますが、応用情報技術者試験合格レベルの知識は最低限必要になります。

合格率は15%程度でネットワーク系の資格では最難関に位置します。

技術知識のみでなく長文読解もあるので日本語能力も必要になってきます。

【おすすめ勉強方法】

■IT用語動画辞典

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大手予備校講義レベルの内容を動画で無料で公開しています。

難解なネットワーク用語を動画で解説しているので非常に効率的に勉強ができます。

ネットワークスペシャリスト・CCNAの範囲はほぼ網羅しています。

こちらのブログでも紹介しています。


■ネスペイージス


www.infraexpert.com

ネットワークスペシャリストの範囲を詳しく無料解説しています。

ネットワークスペシャリストを受けられる方では有名なサイトであります。

ただ、やっぱり文書で読むネットワーク用語説明は難解な部分があるので、IT用語動画辞典で理解を深めてから見た方がいいと思います。


■CCNAイージス


www.infraexpert.com

CCNAのWeb教科書のことです。CCNAイージスにはCCNA(200-301)の試験範囲の全ての技術解説があます。

CCNAイージスだけでCCNAに合格するためのネットワーク技術力が
身につけることができますが、やはりこちらもIT用語動画辞典でパケットトレーサー実践編があるのでそちらを見てからこのサイトを見た方がいいと思われます。

また、NWエンジニアの仕事で必要な技術を体系的に解説しており資格試験だけでなく
実際の仕事でも役立ちます。


試験時間は各90分で、1問2分弱程度の持ち時間です。CCNAは選択問題だけでなく筆記問題が存在します。あまり1問に悩まず、まずは最後まで解ききることがおすすめです。


【受験される方へ】

ネットワークスペシャリスト試験は、非常に難易度が高く、応用情報技術者試験まで合格した人が受けるうえに合格率が15%前後と難易度の高い試験です。


ですのでまずは、CCNAや情報処理技術者試験の下位資格を取得したうえで臨むのがいいと思われます。


どちらもしっかりと準備を行えば、合格することができます。

特に、ネットワークスペシャリストはネットワークに関する知識だけでなく、試験問題の解き方や時間配分といった要素も重要になってくるため、
過去問題を多く解いて試験を実施するといいでしょう。

あなたの合格を心よりお祈り申し上げます。


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