MaaSって_知ってる_

フィンランド発MaaSアプリが12月に日本上陸~日本に根付くのか?


こんにちは! 市川ヒロシです。


MaaSって、知っていますか?

またまた、新しい言葉。


この記事を見るまで、
ぼくは知りませんでした。

MaaSとは、
「モビリティ(移動)アズ・ア・サービス」
の略です。

MaaSとは:

電車やバスなど、
複数の交通手段を乗り継いで
移動する際に、

各事業者ごとに個別に
予約や支払いをするのではなく、

モビリティ全体を
一つのサービスとして
とらえ

利用・提供するという考え方。



フィンランド発の
このサービスが、

千葉県柏市の
柏の葉で
実験的に始められるとのこと。


具体的に何が便利なんだろう?

まずはアプリをダウンロード。

行き先であるホテルの名前を
検索窓に入れると、

グーグルマップ上で
最適なルートと料金が表示された。

料金ボタンをタップし、
クレジットカード情報を入れれば
決済完了。

そのまま電車に乗り、
巡回してくる車掌さんに
アプリの画面を見せるだけ。


つまりは、
電車・バス・タクシー・
レンタカーなど、

いろんな移動手段を使った
最適ルートの検索・予約・支払いが
ひとつのアプリで完結してしまう

ということらしいです。

う~ん。
そんなに便利なのかな?


まぁ、実際、使ってみないと、
本当のところは
わからないと思いますが、

今でも、そんなに
不便を感じていないのは、
ぼくだけでしょうか?


つい、先日も、
東京へ出張に行きました。


そのとき、使った交通手段は、
バス

電車

新幹線

電車


SuicaとEX-ICカード
事足りました。


東京に着いてからは、
駅ナカの売店でも、
SuicaでOKなので、

全然、不自由は
感じませんでしたね。

ちなみに、
ルート検索には、
Yahoo!乗換案内アプリは
使いましたが、・・・


これら全部が、
ひとつのアプリで
完結したとしても、

今のところ、
便利さをさほど感じません。


あなたは、どう思いますか?

まぁ、グローバル展開して、
世界中、どこでも、同じアプリで、
同様のことができるというのであれば、

世界中を駆け回る
ビジネスマンや

旅行者たちにとっては、
十分メリットは
あると思いますが、


日本だけでは、どうでしょう、

「本当に流行るのかなぁ?」

と、ぼくは懐疑的です。

でも、日本の企業は、本気みたいですね。

「MaaS Japan」は、小田急電鉄に限らない、
・・・

NTTドコモ、DeNA、Japan Taxi、JAL
といったモビリティ事業者が
すでにパートナーとして参加を発表し、
・・・


これらの企業を巻き込んで、

日本で、今後、
どういった展開を見せるのか、
注視していきたいですね。


【追伸】
以前、Suicaについては、

「Suica最強説」に関する
こんな記事も書いたので、
よかったら、読んでみてくださいね。


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