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休校が長引く学校による、オンライン授業の問題点について考えてみた


こんにちは!
市川ヒロシです。


政府による
緊急事態宣言の発令から、
3週間が経過し、

依然、感染拡大については、
予断を許さない状況が
続いています。


なので、
緊急事態宣言の延長も
現実味を帯びてきています。



そんな中、
学校の方は、
長期休校が続いているため、

オンライン授業
本格的に取り入れるところも
出てきていますね。


しかし、実際、
オンライン授業を始めてみると、
いろいろと問題があるようです。



オンライン授業での一番の問題は、
やはり、通信環境だと思いますね。



例えば、大学などでの
オンライン授業では、
大学が自前のサーバーなどを使って、
専用のシステムで行うことも多いため、

アクセスが集中しすぎると、
システム障害を起こしてしまう
ということがあります。


これは、オンライン授業によって、
サーバーに
どれくらいの負荷がかかるかが、
予測できなかったことが原因ですね。



このように、通信環境による問題は、
オンライン授業を提供する側で
発生する場合もありますが、

当然、
オンライン授業を受ける側においても、
発生し得ます。


どちらかというと、
こちらの方が深刻ですよね。



そもそも通信環境以前に、
ノートPCやタブレットなど
ハードが整っていない家庭。

このような家庭については、
やはり、ハードの貸与など、
公的な支援が必要ですね。




そして、通信環境で言えば、
Wifi環境です。

今や、どこの家庭でも、
インターネットへの接続は、
Wifi経由が主流となっています。


しかし、
家庭でのWifi機器などが貧弱だと、

オンライン授業の際に、
映像がフリーズしたり、
音声が途切れたりなどの
不具合が発生することがあります。


すると、その家庭の生徒は、
どうしても、授業から
取り残されてしまいますし、

また、授業全体の
パフォーマンスも落ちます。


でも、こればかりは、
各家庭で対応してもらうしか
ないでしょうね。


例えば、その時間だけ、
生徒本人以外の家族は、
スマホやゲーム機など、
Wifiを使う機器の使用を
控えるなどです。



あと、必須なのは、
オンライン授業を提供する側は、

毎回、オンライン授業の録画を行い、
それらの動画を、
生徒たちがいつでも見られるよう、
公開することです。


こうすることによって、
通信環境に不具合が出たとしても、
生徒たちは、あとから、
授業を見直すことができます。




何はともあれ、
仮に緊急事態宣言の延長が
なされれば、

休校が長引くことになる
でしょうから、

今後も、オンライン授業を
導入する学校も
増えてくるでしょうね。



それでは、また!


市川ヒロシ


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